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新宿・佐藤美術館で「永井桃子展」 花やウサギなどモチーフに版画・油画約80点

永井桃子さんの作品「波兎図」(2019年)

永井桃子さんの作品「波兎図」(2019年)

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 洋画家・版画家・絵本作家として活動する永井桃子さんの個展が来年1月8日から「佐藤美術館」(新宿区大京町、TEL 03-3358-6021)で開催される。

「永井桃子展」から「紅梅図」(2015~2019年)

 永井さんは2000(平成12)年、女子美術大学大学院洋画専攻修了。高校生の時に絵本の公募展で大賞を受賞、その後もさまざまな公募展に入選し、アートフェアに出品するなど意欲的に制作活動を行っている。

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 担当者は「永井さんは『自然』『動物』をテーマとしているが、突き詰めれば『生命』を描きたいというところから始まっている。作品によく登場するウサギは日本でも古くから『神の使い』といわれさまざまな文様として愛されてきた。弱いけれど皆に愛されるかわいらしい小さな生き物、こういった存在に寄せる愛情が永井作品の大きな魅力といえる」と話す。

 絵本の原画など版画作品と、花や、古くから日本に伝わる「波兎(なみうさぎ)」を描いた油画作品など約80点を展示する。「来館者が永井ワールドを体感できるようなフォトスポットも用意している。絵本制作の延長線上にある物語性のある版画作品や、シンプルな画題の油画作品などゆっくり見ていただけたら」と呼び掛ける。

 開館時間は10時~17時。月曜休館(祝日の場合火曜)。入場料は、一般=600円、大高生=400円、中学生以下無料。2月21日まで。

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