
激辛グルメアプリ「辛メーター」が主催する「辛・オブ・ザ・イヤー2025 新宿頂上決戦」の結果が6月10日に発表された。
今回、飲食店を対象としたアワードを初めて開催。18店舗・21品の料理がエントリーした。投票期間は4月1日~5月11日で、「辛メーター」アプリユーザーによる実食を経て、547件の投票があった。投票集計と審査を経て、「ただ辛いだけではなく、あくまでうまさと辛さのバランスが優れた料理」を表彰する。
結果、グランプリ=中華・四川料理店「陳家私菜 新宿店」、金賞=中華・四川料理店「陳麻家 高田馬場店」、銀賞=ラーメン店「AFURI 辛紅新宿サブナード」、銅賞=スープカレー店「spice&smile」が、それぞれ受賞した。
主催した「辛メーター」(福岡市中央区)の担当者、本郷純二さんは「新宿は、中華、韓国、麺、カレー&エスニックと、居ながらにして世界のうま辛料理が楽しめる超激戦区。そうした中、今回のアワードには、いずれ劣らぬ名店が出そろった」と話す。「辛メーターユーザーの皆様の、料理に対するコメントの充実ぶりは気合と熱量に満ちたものだった」とも。