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新宿駅周辺で「新宿クリエイターズ・フェスタ2018」 史上最多アーティスト33人参加

「新宿クリエイターズ・フェスタ」に展示されているCGアーティスト、河口洋一郎さんの作品  © Yoichiro Kawaguchi

「新宿クリエイターズ・フェスタ」に展示されているCGアーティスト、河口洋一郎さんの作品 © Yoichiro Kawaguchi

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 アートを通した新宿の魅力づくり、イメージアップなどを目的にした「新宿クリエイターズ・フェスタ」が今年も、8月1日に開幕し、新宿駅周辺のさまざまな公共空間、施設で約2カ月間にわたり展示が行われる。主催は新宿クリエイターズ・フェスタ実行委員会、新宿区。

昨年の「新宿クリエイターズ・フェスタ」でライブペインティングを行うMOT8さん

 2011年に、9日間の学生アートコンペティションとして始まった同イベント。学生から世界的に有名なアーティストの作品まで、気軽にアートに触れ合うことができる美術イベントへと規模が広がり、昨年は新たに12人を加えた29人のアーティストが参加。2カ月間に42会場で52のイベントを実施し、延べ約124万人の来場者を数えた。

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 8回目を迎えた今回は、「この夏、アートの花ひらく」をテーマに、昨年同様「アーティスト展」「こどもアート」「学生アート」「まち中アート」の4つのカテゴリーを設け、59のイベントを開催する。「アーティスト展」には史上最多の33人が参加。新宿を「宇宙に一番近い都市」と表現する世界的CGアーティスト河口洋一郎さんは、関東初上陸となる新作「青い宇宙鳳凰」を新宿NSビルに展示する。

 ストリートアーティストのMOT8さんは第一大久保ガードで9月下旬ごろまで「見えない挑戦」と題し、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて変化し続ける新宿のエネルギーをライブペインティングで表現する。担当者は「昨年も行ったライブペインティング。完成後は、通行人が足を止めることも多く、特に外国人観光客が写真撮影をしている様子も見られた。落書きの防止と明るい歩行空間の創出にもつながった」と話す。

 「まち中アート」として9月22日~24日の3日間、「歌舞伎町Flower & Art 2018~生花が彩るインスタレーション~」を歌舞伎町シネシティ広場で開催。ミニブーケや鉢物、ガーデニングの販売、花にちなんだフードやワークショップ、クラシックコンサートなどを予定する。

 担当者は「多様な文化、芸術を育む新宿の遺伝子を生かした夏の一大アートイベント。新宿の街を訪れる多くの来街者に、気軽にアートを体験していただき、国際観光都市としての魅力も発信できれば」と意気込みを見せる。

 10月8日まで。