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西新宿でセミナー「ローカルメディアがつなげる社会」 地方誌編集長が登壇

講師は「りす」社長の藤本智士さん。日本の地方をテーマに書籍や雑誌の編集に携わる

講師は「りす」社長の藤本智士さん。日本の地方をテーマに書籍や雑誌の編集に携わる

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 新宿パークタワー(新宿区西新宿3)にあるリビングデザインセンターOZONE(TEL 03-5322-6500)で12月17日、「ローカルメディアがつなげる社会」セミナーが行われる。

秋田県が発行するフリーマガジン「のんびり」は全国で配布されているほか、ウェブでも閲覧できる

 同セミナーは地域に密着したローカルメディアの編集者を講師に迎え、ローカルメディアの魅力や街づくりとの関係性をテーマにした内容となる。今回の講師は秋田県が発行するフリーマガジン「のんびり」編集長の藤本智士さん(りす社長)。

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 受講者に雑誌立ち上げの経緯や地域を取材した現場の声を発信することで、街づくりの想起、発見につなげることが狙い。同センターの高津麻子さんによると、「昨年開催した『世界のマガジン展』で『のんびり』を紹介したところ来場者の反響が大きかった」ことから、藤本さんに講師を依頼したという。「地域への視点を受講者も共有できれば」と期待を寄せる。

 セミナー後は同センターで開催中の「ローカルマガジン展 地域と文化をつなぐメディアII」を見学する。47都道府県の地方限定雑誌やフリーペーパー約90誌を展示しているので、多様なデザインや地域の特色に触れられる。「企画に合致するデザイン性に優れた雑誌や、紹介したい地域を探し出すことに苦心した。地方だけでなく東京にも個性豊かな地域があり、住民が暮らしていることを感じていただけたら」とも。今後も紙媒体ならではの魅力あるイベントを企画していくという。

 開催時間は15時~16時30分。参加費は3,000円で、事前申し込み制。「ローカルマガジン展 地域と文化をつなぐメディアII」は12月26日まで。見学自由。