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初台で企画展「難波田史男の15年」-没後最大規模の240作品

「難波田史男の15年 NAMBATA Fumio:Works 1960-1974」

「難波田史男の15年 NAMBATA Fumio:Works 1960-1974」

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 初台の東京オペラシティアートギャラリー(新宿区西新宿3、TEL 03-5353-0756)で現在、企画展「難波田史男の15年 NAMBATA Fumio:Works 1960-1974」が開催されている。

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 難波田史男は1941(昭和16)年に東京で生まれる。8歳ごろから自画像などの絵を描き始め、繊細かつ鋭利な線描と深い色彩による作品を数多く制作する。個展やグループ展を通して注目を浴び、将来を属望(しょくぼう)されながら、惜しくも32歳でこの世を去る。

 同展は没後最大規模の作品数240点と資料により難波田史男の画家人生の全容を紹介する。同ギャラリーの寺田コレクションに収められた膨大なコレクションの中から120点余りを厳選し、さらに各地の美術館、所蔵家より多くの秀作、代表作を集めた。日記やスケッチブックや写真などの資料も併せて展示している。

 同ギャラリーの担当者は「わずか15年ほどの短い作家活動だったが、生み出された作品は数多い。『青春の画家』というイメージとは裏腹に、難波田史男の芸術はすでに十分な発展と展開を遂げ、極めて多様かつ凝縮した表現世界を確立している。さまざまな関心の中で生まれた作品を、モチーフやテーマ、線描と色彩表現の深化など、いくつかの切り口によって構成した。今回の展示で難波田史男の魅力をぜひ実際に見て感じていただけたら」と来館を呼び掛ける。

 開館時間は11時~19時(金曜・土曜は20時まで)。月曜休館。入場料は、一般=1,000円、大学生・高校生=800円、中学生・小学生=600円。3月25日まで。

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