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ブックファースト新宿店で「名著百選」フェア-著名人が選んだ200冊紹介

2周年を記念して行われているブックフェア「名著百選」

2周年を記念して行われているブックフェア「名著百選」

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 新宿西口の大型書店「ブックファースト新宿店」(新宿区西新宿1、TEL 03-5339-7611))は現在、2周年を記念して「名著百選」を開催している。

 作家、アーティスト、ディレクター、学者、評論家、芸能人などが選んだ約200点の名著を紹介する同フェア。地下1階Aゾーンで、一点一点に選者の名前と推薦文を記載したPOPを添えて展開。主な選者は小宮一慶さん、佐々木中さん、幅允孝さん、藤原和博さんなど。

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 市川染五郎さんは、「大江戸化物図譜」(小学館/アダム・カバット)を選んだ。「ちょっとした”あとがきを書かせていただきましたが、この本はいまだにぼくの“いやし”になっています。『荒唐無稽(むけい)』『支離滅裂』『意味不明』が無頼に好きな『妄想者』のぼくとしては、この妖怪たちを取りあげたアダム・カバットさんに敬服しています。ぜひ『妄想力』強化のバイブルに!」。内田樹さんは「明治十年丁丑公論・瘠我慢の説」(講談社/福沢諭吉)、佐藤可士和さんは「四季・谷内六郎」(アートデイズ/谷内六郎)、中村佑介さんは「時々、風と話す」(角川GP/原田宗典)、蜷川実花さんは「五分後の世界」(幻冬舎/村上龍)を名著として紹介する。

 同店の梶野店長は「選書された一冊一冊がバラエティーにあふれ本当に楽しいフェア。選書の理由を丹念に読んでいくと、ほんのちょっとだが、その方の人生に触れられたような気がして興奮してくる」と話す。「一冊一冊に込められた思いを垣間見ることができるので、ぜひ一度見てもらいたい。ちょっとした感動と驚きと、そして喜びを持って帰っていただけるはず」とも。

 同フェア本、購入客の希望者先着726人に、すべてのフェア本を網羅した「特製リーフレット」を進呈する。配布冊数は、同店の2年間の営業日数726日の歩みにちなんで設定した(無くなり次第終了)。

 営業時間は10時~23時(土曜・日曜・祝日は22時まで)。来年1月16日まで。

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