紀伊国屋書店新宿本店で「ワールド文学カップ」-国別に売上冊数競う

大型ブックフェア「ワールド文学カップ」には650点の文学作品が並ぶ

大型ブックフェア「ワールド文学カップ」には650点の文学作品が並ぶ

  • 0

  •  

 紀伊国屋書店新宿本店(新宿区新宿3、TEL 03-3354-0131)は2階中央催事場で現在、大型ブックフェア「ワールド文学カップ」を開いている。

[広告]

 昨年5月にブックフェア「対決! 共鳴し合う作家たち」を行い、反響が大きかったこともあり、同フェアを企画。前回のフェアを企画した文学好きの有志スタッフと「紀伊國屋書店ピクウィック・クラブ」が中心となって企画した。

 フェアに並ぶのは文学作品650点。作家の出身地、作品の舞台となった国から文学作品を、「ヨーロッパ」「中東・アフリカ」「アジア・オセアニア」「アメリカ」の4ブロック、53カ国のチームに編成し、展示販売する。

 会期中の売上冊数に応じて毎週ランキングを発表し、会期通算の売り上げから文学世界でのランキングを決定する「ワールド文学カップ」を繰り広げる。並ぶ文学作品は、マーク・トウェインの「ハックルベル・フィンの冒険」、スチュアート・ダイベックの「シカゴ育ち」、アントニオ・タブッキの「インド夜想曲」など。作品はスタッフがすべて読み、コメントを書いたブックレットを無料配布する。

 1週目(集計期間=4月1日~7日)のランキングは以下の通り。集計は参加作品の売上冊数を文庫本1冊=1ポイント、単行本1冊=3ポイントで計算する。各所属チームの得点を集計し、世界ランキングを決定する。

<ワールド文学カップ>
1位 諸外国の文学「タイ」(30ポイント)
2位 反逆の国「アメリカ」(25ポイント)
3位 ウリポを生んだ「フランス」(20ポイント)
3位 ロマンスの宝庫「イングランド」(20ポイント)
5位 フーリガンだらけ「アルゼンチン」(19ポイント)

 ほかにも日本の文学作品156点は「日本文学代表選抜会」として、文庫化されている海外文学作品156点は「往年の名選手たち」として展開する。

 同店広報担当の須賀さんは「文学が好きな人にとっては、サッカーのワールド杯以上に盛り上がること間違いなしの企画。個人的にもスタッフの推薦コメントに引かれ、予定以上の出費をしてしまった」と明かす。

 営業時間は10時~21時。フェアラインナップの一部は「KINOKUNIYA BOOK LOUNGE」フェアサイトで公開中。5月17日まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース