国産ジェラートの新ブランドが発表会-阿佐ヶ谷など3店舗オープンへ

BALS TOKYO NAKAMEGURO開催されたシンチェリータ試食会の様子

BALS TOKYO NAKAMEGURO開催されたシンチェリータ試食会の様子

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 インターカラー(新宿区西新宿7)は2月4日、BALS TOKYO NAKAMEGURO(目黒区)で純国産本格ジェラートショップ「SIN CE RITA(シンチェリータ)」の発表会を行った。

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 シンチェリータは、日本のジェラート研究者・中井洋輔さんが独自にレシピを開発したジェラートを提供する。国産100%にこだわり、「日本の豊かな食材で作る本格的なジェラートを、日本の食文化の一つにしたい」という中井さんの思いに、同社社長の藤澤孝さんが共感したことから、ジェラート事業を立ち上げた。3月に渋谷店(店舗面積=5坪)、中目黒店(同=8坪)、阿佐ヶ谷店(同=35坪。うち15坪が製造を行うブティック・ラボラトリー)の3店舗をオープンする。

 ジェラートを通じて「大切な人に喜びや感動を届ける」ことを自社の役割と考え、ジェラートの母国・イタリアで『真心』を意味する『SIN CE RITA』をブランド名に決めた」と藤澤さん。ロゴマークは花言葉が「真心」のコスモスを家紋風にアレンジした。

 店舗デザインは、シルバーとチャコールグレーを基調とし「シックな空間にオレンジなどのビビットカラーをアクセントに配して、遊び心を表現する」(広報の岸田さん)という。阿佐ヶ谷店のブティック・ラボラトリーでは製造販売も行うため、素材の下ごしらえからジェラート化までの工程を見ることもできる。

 ジェラートの種類は、パイ生地とコンフィチュール、ミルクジェラートを合わせた「ミルフィーユ」、栗の食感が印象的な「カスタネア」、ハチミツやクルミを混ぜた「メルノワ」、ブロンテ産のピスタチオを使用した「ピスタチオ」、デコポンを使い酸味と甘みを表現した「ミラージュ」など。ほかにもコンフィチュールやコンポート(果物煮)とジェラートを合わせた「コンフィチュール・ジェラート」も開発した。クリームジェラートの「クレマリータ」とフリュイジェラートと相性のよい「ヨーグルト」には、「コンフィキウイ」「コンフィキンカン」「コンフィフレーズ」(イチゴ)、「コンフィポム」(リンゴ)などのコンフィチュールを組み合わせることができる。2フレーバーで500円弱を予定する。

 藤澤さんは「他ブランドは海外でレシピを考案しているので、日本独自の味を提案するのは難しい。弊社はすべて国内で作っているので、日本ならではの四季折々のフレーバーを展開していく」と話す。「ジェラートマイスターの中井はお客さまとコミュニケーションを取り、メニューに反映させたいと考えている。店内にアンケート用紙を用意し、積極的に取り入れていきたい」とも。

 3月の3店舗オープン後には、2010年秋までに新宿、銀座などにさらに3店舗のオープンを予定する。2013年までに大都市を中心に20店舗を展開し、年商10億円の売り上げを目指す。

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