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新宿の筆記具専門店「キングダムノート」でオリジナル万年筆 11周年記念し特注

新宿にある筆記具専門店「KINGDOM NOTE」店内の様子

新宿にある筆記具専門店「KINGDOM NOTE」店内の様子

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 新宿にある筆記具専門店「KINGDOM NOTE(キングダムノート)」(新宿区西新宿1、TEL 03-3342-7911)が4月に11周年を迎え、記念となるオリジナル筆記具「エテルニタ アヴァンティ」をイタリアの「レオナルド オフィチーナ イタリアーナ」に特注、製作した。

オリジナル筆記具「エテルニタ アヴァンティ」

 シュッピン(新宿区)が運営する同店はモンブランやペリカン、パーカなどの定番や限定万年筆をはじめ、ボールペン、メカニカルペンシルなど常時2000本以上のほか、インク、筆記具関連アクセサリーなどを扱う専門店として2008(平成20)年、現在の店のすぐ近くにオープン。2018(平成30)年9月移転リニュールオープンした。店舗面積は約19坪。新品・中古筆記具の買取・販売を行っている。

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 担当者は「『出雲 黒柿』や『出雲 洋桑』といった新品のプラチナ万年筆のほか、中古では、世界文学に重要な貢献をしたヘミングウェイやマルセル・プルーストといった、作家をオマージュしたモンブランの筆記具『作家シリーズ』などが人気」と話す。

 世界のことわざ、言葉にスポットを当て、その国ならではの表現からイメージを膨らませたオリジナルインク&万年筆シリーズや、日本を代表する伝統野菜の彩りを万年筆とインクで表現した「京野菜シリーズ」、昆虫、甲殻類、野鳥、キノコ、海月、両生類など、日本の生物をモチーフに色作りしたオリジナルインク「日本の生物シリーズ」なども別注でそろえる。

 担当者は「小学生から80歳くらいと老若男女幅広い年齢の方が来てくださっている。40代~50代の男性中心だが、インクなどを求める20~40代の女性や、口コミで足を運んでいただく海外の方も少なくない。自分用に購入されるために来店してじっくりご覧になっていかれる方や、若い頃憧れたが手が出ず、年齢を重ねて再会し、手に入れるというシーンによく遭遇する」と話す。

 今回の「エテルニタ アヴァンティ」は要望の多かった創業2周年記念の「エテルニタ」を復刻した万年筆とボールペン。その際別注したイタリアのブランド「デルタ」が2017年に廃業したため、今回「レオナルド オフィチーナ イタリアーナ」に特注した。担当者は「令和という新時代に向けて商品を手に持つお客さまの新たな歩みを意識して、イタリア語で『前進』の意味を持つ『アバンティ』という単語を付けた。初夏の空模様のように明るく爽やかな印象に仕上がった」と話す。

 「万年筆とインクの色の組み合わせを楽しむお客さまも多く、万年筆初心者でも店頭で試筆して体感できる。好みの筆記具との出合いを楽しんでいただけたら」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は11時~20時30分(買取・委託販売の受付は20時まで)。

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