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東急ハンズ新宿店で「マニアフェスタ」 29ジャンルのマニア、研究者らが出展

全国1000カ所以上を巡り、ガイドする珍スポットマニアの「東京別視点ガイド」

全国1000カ所以上を巡り、ガイドする珍スポットマニアの「東京別視点ガイド」

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 物や場所などのマニア、研究者、専門店が一堂に集結するイベント「マニアフェスタ」が10月10日、東急ハンズ新宿店(渋谷区千駄ヶ谷5、TEL 03-5361-3111)2階イベントスペースで始まった。

便所サンダルマニア。便所サンダル試乗会を行った時の様子

 同店とコラボしてイベントを主催する別視点(中央区)は、各ジャンルのスペシャリストがガイドをする「東京別視点ツアー」などを手掛ける。同社の齋藤洋平さんは「もともと代表を務める松澤茂信が、珍スポットと呼ばれている日本全国の変わった観光地やお店を紹介するブログ『東京別視点ガイド』を2011年から執筆していた。2016年、実際にその場所に行くツアーを行うために会社を立ち上げた」と話す。

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「その後、何かに異常に詳しいマニアも取材するようになり、『道に落ちた片手袋を見つけながら谷中七福神をめぐるツアー』といったような、マニアの方々をガイドにしたツアーをスタートした。今年6月、約30のマニアの研究成果を詰め込んだ冊子やグッズを販売する『マニアフェスタvol.1』を行ったことがきっかけでお声掛けいただき、コラボイベントが実現した」と振り返る。

 期間中、前期、後期に分かれて29ジャンルのブースが出展。各マニアが活動成果を紹介するほか、オリジナルグッズなどを販売する。出店者で片手袋マニアの石井公二さんは、街なかに落ちている片手袋写真を4000枚以上撮影し、発生理由、場所や季節との相関関係などを研究する。

 地理人研究所代表の今和泉隆行さんは、存在しない街・中村市の空想地図を7歳ごろから描く空想地図マニア。ほかに便所サンダルマニアで、収集と通販販売などを手掛けるベンサン.JPやボードゲーム、銭湯、公園遊具、縄文、台湾夜市マニアらが参加する。

 「前回のイベント時も『世の中にはいろいろなマニアがいるのを知ってワクワクした』『見応えがあった』などの声を多く頂いた。マニアと直接会って話を聞くことができるのも魅力。新しい視点を獲得してもらえたら」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は10時~21時(最終日は19時まで)。今月24日まで。