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新宿中央公園で「新宿パークシネマフェスティバル」 「多様性」テーマに

昨年開催された「新宿パークシネマフェスティバル」の会場風景

昨年開催された「新宿パークシネマフェスティバル」の会場風景

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 新宿中央公園(新宿区西新宿2)水の広場で8月3日、野外映画上映会「新宿パークシネマフェスティバル」が開催される。主催は新宿観光振興協会。

食事をしながら楽しめるテーブル席も

 昨年初めて開かれた同イベント。同公園を新たな街の交流の場にできればと、新宿の夏の風物詩を生み出すプロジェクトとして始まった。7月から10月まで不定期で数回行う。事務局長の菊地加奈江さんは「新宿西口エリアで、何か集まって楽しんでいただける企画を考えていたところ、ご縁もあり映画イベントを行うことになった。公園の緑と水、超高層ビル群の夜景は映画に合うのではと考えた」と話す。

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 「始めたばかりの頃は認知度も低く、近隣のホテルに宿泊の方や通り掛かりの人が立ち寄ってくださっていたが、昨年の最後の開催回あたりは新宿駅方面からだけでなく、大江戸線を利用して六本木方面からも外国人やカップルなど、当イベントを目的に多くの方がいらしてくださった」とも。

 今年は「FOXサーチライト・ピクチャーズ」が特別協力。「多様性に寛容であることの意義や大切さ」を考えるきっかけになる作品が並ぶ。すでに開催が終わった7月は「グランド・プタペスト・ホテル」を上映。8月3日は天才的な特別な才能を持った少女を主人公にした「ギフテッド」を、9月7日は「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」、10月4日からの3日間は、「リトル・ミス・サンシャイン」「(500)日のサマー」「ファミリー・ツリー」を上映する。

 エアスクリーンの後方にはキッチンカーも配置。観賞用の客席でゆっくり映画を見たり、食事をしながら気軽に楽しんだりできる。「場の雰囲気に合わせたキッチンカーで、ピザなどのメニューを楽しんでもらえたら」と菊地さん。3日は同公園で開かれる「水と緑のEvening Bar!!!」とコラボする。

 「飲食街などだけでなく、多様な新宿の夜の楽しみ方を提供できれば。継続的に行うことで将来的には、上映イベントの枠を超えた『映画祭』として新宿の街全体を盛り上げていければ」と意気込みを見せる。

 19時上映開始予定。入場無料。