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89歳写真家・西本喜美子さん、西新宿で企画展 自撮り作品中心に

「高速おばあちゃん」(c)Kimiko Nishimoto

「高速おばあちゃん」(c)Kimiko Nishimoto

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 西新宿の「エプソンイメージングギャラリー エプサイト」(新宿区西新宿2、TEL 03-3345-9881)で12月15日から、アマチュア写真家・西本喜美子さんの特別企画展「あそぼかね」が開催される。

 西本さんは72歳で写真を始め、撮影と画像処理の技術を習得。82歳のときに熊本県立美術館分館で初の個展を開催。画像処理ソフトを巧みに使ったデジタルアート作品やユーモアあふれる自撮り写真が話題となった。

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 年齢に関係なく心の底から写真を楽しみ、作品を精力的に制作する姿は大きな共感を呼び、以降、その活動が多数のメディアで取り上げられている。

 広報担当の山田明さんは「当館では、著名な写真家の作品を紹介するほか、若手・アマチュア写真家を写真展開催で支援している。デジタルカメラが普及し、スマートフォンで誰でも素晴らしい写真が撮れるようになった今、表現のあり方はより多様になり、自由で個性的な作品の魅力で私たちの目を引き付けていることも事実。テレビやネットで喜美子さんの活躍を知り、その遊び心あふれる作品と、精力的に作品制作を行う姿に感銘を受けた」と話す。

 「何かに挑戦するのに年齢は関係なく、楽しんで作品作りを続けている喜美子さんの世界を写真展という形で紹介したい」と考え、未発表の作品も含め、独特な個性を放つ西本さんのデジタルアート作品を一堂に展観するという。

 「西本さんの写真作品がプリントという形に姿を変えることで、ファンの皆さんがその作品の迫力や深みを味わい、西本さんのきらめく感性と遊び心満載の作品群を、ぜひ堪能いただければ」とも。

 営業時間は10時30分~18時30分。16日には、西本さんのアーティストトークを新宿三井ビルの「31Builedge 新宿」で予定する。14時30分開場、15時開演。入場無料。1月18日まで。

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