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新宿ビームスで富山・高岡の工芸展 400年以上続く伝統技術の新たな在り方

新宿ビームスで富山・高岡の工芸展 400年以上続く伝統技術の新たな在り方

富山県高岡の職人が手掛けるさまざまな工芸が並ぶ「ビームスジャパン」店内の様子

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 新宿の「ビームスジャパン」(新宿区新宿3、TEL 03-5368-7300)1階で現在、「暮らしにいきる伝統のかほり展」が開催されている。主催は高岡伝統産業青年会。

初日に行われた「錫のぐいのみづくり体験」の様子

 同青年会は、富山県高岡市の銅器、漆器や螺鈿(らでん)など伝統工芸に携わる若手職人の団体。県北西部に位置する同地域に長く続く、職人の技術を生かしたものづくりを広く伝え、地場産業の活性化を目的に行われる同イベントは、工芸品の販売のほか、職人の技術を体感できる実演などが行われる。

 バイヤーの鈴木修司さんは「伝統工芸都市とも言われる高岡の銅器産業は、400年前7人の鋳物師によって始まり、現在も職人が継承し支えている。仏壇や仏像など仏具に使われるものも多く、その素材は鋳物や漆、織物、木など多岐にわたる。同展では現代風にアレンジしたものも並ぶ」と話す。

 真ちゅうや錫(すず)の杯などの食器をはじめ、香立て、燭台のほか、二宮金次郎像なども並ぶ。「さまざまな職人の仕事が高岡という一つの地域に集まっている。過去の長い歴史を含めその技術を見せることが重要なのではとの思いから、職人の魅力を伝えられるようなイベントにできればと考えた」とも

 開催初日から2日間行った「錫のぐいのみづくり体験」には多くの参加者があったといい、「もとになる土の型を作ったり、その場で職人が溶かした高温の錫を流し込む様子を間近に見たりと、鋳物の工程を初めて見た方もいたのでは」と鈴木さん。

 8月26日・27日は高岡漆器の、9月2日・3日は彫金の実演も行う予定。「ファッションを扱う当店と高岡の伝統産業のコラボはいい意味でギャップがあり、通り掛かりの人の目にも止まりやすいのでは。新宿は土地柄、さまざまな国籍、職業の人が集まるので、これまで縁がなかった方にもパワフルな若い職人の技術と作品に触れてもらえたら」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は11時~20時。入場無料。9月8日まで。

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