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歌舞伎町で「ゴジラヘッド」点灯式-新宿区からゴジラに特別住民票と観光特使任命書授与

“新宿観光特使”のゴジラと一緒に。(左から)市川取締役、吉住区長、大西理事長、片桐理事長
TM & (C) TOHO CO., LTD.

“新宿観光特使”のゴジラと一緒に。(左から)市川取締役、吉住区長、大西理事長、片桐理事長 TM & (C) TOHO CO., LTD.

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 歌舞伎町の「新宿東宝ビル」(新宿区歌舞伎町1)オープンに先駆け、4月9日、8階屋外テラスの「ゴジラヘッド」お披露目点灯式が行われ、新宿区からゴジラに「特別住民票」と「観光特使任命書」が授与された。

光や咆哮とともにミストを噴射するゴジラヘッド

 同ビルは「TOHOシネマズ新宿」と「ホテルグレイスリー新宿」を核テナントとし、アミューズメントや飲食・物販テナントが入る複合商業施設。ゴジラ生誕60年を記念し設置されたゴジラヘッドは、グラスファイバー入りセメント製で、高さ12メートル、重さ80トン。地上からの高さは、1954年の第1作目ゴジラとほぼ同じ52メートルになる。

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 式には吉住健一・新宿区長をはじめ、新宿観光振興協会の大西洋理事長、歌舞伎町商店街振興組合の片桐基次理事長、東宝株式会社の市川南取締役らが出席。最初に吉住区長からゴジラへ特別住民票が授与され、市川取締役がゴジラの代理として住民票を受け取った。大西理事長から新宿観光特使の任命書が授与されると、片桐理事長がゴジラにたすきを掛けた。

 続いて「Gフォース(対ゴジラ専門組織)」隊員に扮したスタッフがゴジラヘッドのベールを外すと、おなじみの咆哮とともに目や口の中、背びれが光り、口から熱線に見立てたミストを吐くギミックが公開された。

 新宿は過去3度ゴジラの襲撃を受けており、区長も挨拶の中で「ゴジラに破壊されたビルや街はその後繁盛・繁栄するとのこと。来年公開の新作ではぜひ歌舞伎町を舞台にしていただきたい」と期待を寄せた。また市川取締役は「今までは破壊するばかりだったが、これからは歌舞伎町および新宿の発展をお手伝いできれば」と話した。

 同ビルのオープンは、1階テナント部分および3~6階のTOHOシネマズ新宿(TEL 050-6868-5063)が4月17日、8~30階のホテルグレイスリー新宿(TEL 03-6833-2489)が4月24日。なお8階テラスには、5月17日まではホテル宿泊者と8階カフェ利用者のみ入場可(18日以降は未定)。