新宿のプロムナードでガムテープアート-東京藝術大の学生が挑戦

ガムテープとコクヨのハサミで制作を続ける東京藝術大学の学生たち

ガムテープとコクヨのハサミで制作を続ける東京藝術大学の学生たち

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 新宿駅構内の地下連絡通路「メトロプロムナード」で現在、「ハサミ<エアロフィット>ガムテープアートキャンペーン」が開催されている。主催はコクヨS&T(大阪市)。

制作風景にひかれ、足を止める人々

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 同キャンペーンでは、東京藝術大学の学生が同社のハサミ「エアロフィット<グルーレスタイプ>」を使用し、紙製や布製のガムテープを切り貼りしてアート制作に挑戦する。作品のサイズは約2メートル×約8.7メートル。学生たちは今月3日から色違いのTシャツを着て作業を進めており、現在開始から約120時間が経過している。

 「エアロフィット」は、ハンドル部分に業界初の「エアークッション構造」を採用したハサミ。独自に開発した「グルーレス刃」は「粘着テープを切っても粘着材が刃に付きにくく、今までのハサミにはない新機能で人気」(同社担当者)。

 キャンペーン初日から、興味を持った通行人が周囲に集まり制作風景を撮影するなど盛り上がりをみせている。

 制作は10日までを予定。制作時間は10時~16時。掲示は16日までを予定する。キャンペーンの特設サイトでは、制作過程が動画などで公開されている。

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