「ドコモダケ」がアートに-新宿で次世代アーティストによる作品展

さまざまなジャンルのアーティストが「ドコモダケ」を調理するアート展。写真:TAKAKAZU AOYAMA

さまざまなジャンルのアーティストが「ドコモダケ」を調理するアート展。写真:TAKAKAZU AOYAMA

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 NTTドコモの広告から生まれた「ドコモダケ」をモチーフに、次世代アーティストたちが自由に制作した作品を展示するアートエキシビション「HOW TO COOK DOCOMODAKE?」が10月4日より、東京オペラシティタワー内のNTTインターコミュニケーション・センター(ICC)特設会場(新宿区西新宿3、TEL 0120-144199)で開催される。

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 同イベントは、ペインティング、イラストレーション、ファッション、写真、食など、さまざまなジャンルのアーティストたちに同キャラを「自由に料理してもらう試み」(同イベント広報担当者)。昨年10月にSOHO(ニューヨーク)のギャラリーで初開催し、10日間で6,500人を動員するなど好評を得たために、日本での開催が決定した。

 出品者は、オブジェ作家・近藤聡乃さん、ファッションデザイナー・アンリアレイジさん、寛永7年創業の老舗和菓子店「千鳥屋」+伝統工芸士・市原吉博さん、画家・松井えり菜さん、ジュエリーデザイナー・嶺脇美貴子さんなど、16人以上のアーティスト。

 担当者は「同キャラクターがいろいろな調理法で、こんなにも形を変えるのか――というアーティストたちの技を楽しんでほしい」と話す。

 同キャラクターは2005年1月から同社の広告に登場し話題を集めるとともに、グッズ販売なども展開。当初は3体から始まったドコモダケファミリーは、CMストーリーの長期展開によって現在は8体に増えている。ストラップの累計生産個数は4,000万個を超えているという。

 開催時間は10時~18時。月曜休館。10月13日まで。

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