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若手アーティストの「選抜奨励展」−損保ジャパン東郷青児美術館
(2008年02月29日)
損保ジャパン東郷青児美術館(新宿区西新宿1、TEL 03-5777-8600)は3月1日より、「公募美術団体展」の受賞者と推薦により選抜された若手アーティストの作品を展示する「損保ジャパン美術財団選抜奨励展」を開催する。
同展は、独立美術協会や二科会などの「公募美術団体」が行うコンテストの受賞者や、全国の推薦委員会から推薦された若手作家の作品を展示し優秀作品を表彰するもの。
27回目となる今年は、平面作品部門と立体作品部門(隔年開催)を同時に展示し、平面作品部門60点、立体作品部門21点を対象に、優秀作品を表彰する。出展作品は、旺玄展奨励賞受賞を受賞した田中紘子さんの「ヨコハマ スパイラル」や、二科展奨励賞を受賞した下山直紀さんの「この忘却と焦慮と歓喜の循環は何の役をはたすのか」など。
損保ジャパン本社ビル42階にある同館は、損保ジャパン美術財団が運営するもので、前身は1976年に安田火災が超高層ビル建設の際に洋画家・東郷青児さんと協力して開設した「東郷青児美術館」。2002年7月の安田火災海上保険と日産火災海上保険の合併によって発足した損保ジャパンの設立と同時に「損保ジャパン東郷青児美術館」に名称変更した。「ひまわり」(ゴッホ)、「アリスカンの並木路、アルル」(ゴーギャン)、「りんごとナプキン」(セザンヌ)など、芸術史上極めて重要な作品などを常設展示するほか、展望回廊からの見晴らしも同館の特徴になっている。
同館担当者は「美術館運営だけではなく、日本の芸術文化向上のために青少年教育活動なども行っている。同展の来場者には明日を担う若手の新進作家たちの競演を楽しんでほしい」と話す。
開館時間は10時〜18時(入館は17時30分まで)。入館料は、一般=500円、高校・大学生=300円、小・中学生=無料。3月30日まで。
損保ジャパン東郷青児美術館
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