食べる

小田急百貨店で「秋の北海道 大収穫祭」 生産者の顔が見える商品も

千歳「美食千歳」の「『羅臼の地鮭』彩り弁当」(右上)をはじめ、担当バイヤーが産地を視察して食材を選んだ限定メニューを展開

千歳「美食千歳」の「『羅臼の地鮭』彩り弁当」(右上)をはじめ、担当バイヤーが産地を視察して食材を選んだ限定メニューを展開

  • 0

  •  

 小田急百貨店新宿店(新宿区西新宿1、TEL 03-3342-1111)本館11階催物場で9月16日、「秋の北海道 大収穫祭」が始まった。

苫小牧「天然だし麺処 あさま」の「だし塩ラーメン」(820円)

[広告]

 同展は5連休のシルバーウイークに合わせるため、会期を前年より1週間前倒しして、第1週・第2週に分けて開催する。シルバーウイークに当たる1週目は家族連れや若い世代の来店を見込み、ソフトクリームやホットドッグ、クラフトビールなど食べ歩きや立ち飲みに適した商品をそろえる。通常週となる2週目は日中に多く来店する主婦層向けに総菜や塩干物の出店を増やすほか、イートインコーナーでは夕方以降のサラリーマン・OL層に向け、現地で人気のスープカレーやラーメンを提供する。

 会場限定オリジナルメニューは、「大収穫祭」のテーマに沿って生産地や生産者にスポットを当てる。担当バイヤーが北海道の産地を実際に視察して選んだ食材を使用。千歳「美食千歳」の「『羅臼の地鮭』彩り弁当」(1,680円)や、ブランド米「ゆめぴりか」を使った旭川「うけがわファームDEN-DEN」の「ダイナマイトおにぎり」(980円)など、「生産者の顔が見える」商品を展開する。

 同店担当者は「物産展においても、おいしさだけでなく安全・安心は欠かせないところ。生産者の顔が見えるこだわりのメニューは、同じ店や食材でも1週目と2週目でメニューを変えて提供する」と話す。

 営業時間は10時~20時(22日と最終日は17時まで)。今月29日まで。

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース