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OZONEで「住まいの環境・デザインアワード2014受賞作品展」-良質デザインの住宅事例を紹介

グランプリ「SHIRASU」 鈴木亜生/ARAY Architecture
写真:阿野太一

グランプリ「SHIRASU」 鈴木亜生/ARAY Architecture 写真:阿野太一

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 西新宿のリビングデザインセンターOZONE(新宿区西新宿3、TEL 03-5322-6500)7階で、3月20日より「住まいの環境デザイン・アワード2014受賞作品展」が開催される。主催は東京ガス(港区)。

住空間デザイン最優秀賞「villa921」(村梶招子+村梶直人/ハルナツアーキ)は沖縄県・西表島の住宅(写真:中村絵)

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 同アワードは「人と環境と住環境の真の融合」をテーマに良質なデザインの住宅事例を広く募集するコンペティション。7回目となる今回は全国から198点の応募があり、2013年に一次・二次審査が行われ25点の受賞作品が決定した。

 「グランプリを受賞した鹿児島の住宅は、環境に配慮した地元の素材を使いたいという施主の希望で、建築家と工務店が現地の地層に分布するシラスを用いて建材を開発した」と広報の河村さん。「また住空間デザイン最優秀賞も、自然環境への適応を考えた作品が受賞している」とも。

 開催時間は10時30分~19時。水曜休館(祝日を除く)。入場無料。4月1日まで。

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