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東京マラソン「チャリティーランナー」枠に新システム-SNSで寄付募る

一般ランナー枠は既に募集終了、倍率は10.2倍となった(写真は「東京マラソ2012」の様子) ©TOKYO MARATHON FOUNDATION

一般ランナー枠は既に募集終了、倍率は10.2倍となった(写真は「東京マラソ2012」の様子) ©TOKYO MARATHON FOUNDATION

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 東京マラソン財団は10月1日より、チャリティー・サポートシステム「Run with Heart(ランウィズハート)」を導入すると発表した。

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 同システムは、10万円以上の寄付を申し出た人が応募できる「チャリティーランナー」への新しい参加方法として導入される。

 出場希望者は、チャリティー・サポートシステム「Run with Heart」に登録し、支援したい寄付先の団体を選択、SNSなどを活用して「どれだけ参加したいか」をアピールし、友人や知人などの「サポーター」に寄付への協力を募る(一口1,000円)。10万円以上の寄付が集まると、東京マラソンへ参加できるというもの。

 「チャリティーランナー」枠募集は12月16日17時まで。募集人数である3000人に達した場合は、その時点で受け付け終了となる。サポーターからの寄付金が10万円に満たない場合でも返金はされず、各寄付先の団体が実施するチャリティー活動に充てられるという。

 広報担当者は「このシステムを導入することで、さらに多くの方に東京マラソンのチャリティ活動を知ってもらい、より一層スポーツを通じたチャリティが根付いていけば」と話す。

 「東京マラソン2013」は来年2月24日に開催。同システムのサイトは現在仮オープン中。運用開始は10月1日10時。

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