イルミネーションイベント「TWINKLE PARK（トゥインクル パーク）」が12月1日、「新宿中央公園」（新宿区西新宿2）で始まる。

眺望のもり会場イメージ

　2019年から行い、今回3回目となる同イベント。「水の広場」と、今年3月にオープンした「眺望のもり」を中心に展開する。同公園管理事務所総務・企画係の織田歩さんと木場進一郎さんは「『水の広場』にあるナイアガラの滝のイルミネーションは例年よりグレードアップした演出を予定している。『眺望のもり』に設置したフォトスポットからは、新宿副都心の高層ビル群の夜景と園内のイルミネーションが一望できる」と話す。

　イベントの一環として12月24日・25日には、「水の広場」で「Candle Night（キャンドル ナイト）」も実施する。昨年は、参加者がクリスマスツリーや西新宿の高層ビル群などのイラストを色付けしたシートでキャンドルホルダーを装飾し、約3000個のキャンドルを公園に飾った。

　「都心にあるオアシスのような当公園。昼間とはまた違った景観を楽しみに足を運んでもらえたら」と呼び掛ける。

　点灯時間は17時～22時。同25日まで。