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新宿のクラフトビール工房「新宿エール」に歌舞伎町初のビール醸造所

「新宿エール」の内観

「新宿エール」の内観

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 新宿のクラフトビール工房「新宿エール」(新宿区歌舞伎町1、TEL 03-6205-5970)内に11月22日、醸造所がオープンした。

ビルの外観

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 今年3月、「新宿からエール、新宿にエール」をコンセプトにビル1棟を使って開業した同店。「新宿をもっと面白可笑(おか)しくする」を掲げ、新宿エリアでさまざま店を展開するバンクリ(港区)が運営する。1階はスタンディングバー、2階はカウンターバー、3階にビール工房があり、屋上は貸し切りバーベキュースペースになっている。

 「新宿エール」の店長・深谷茶来羅さんは「コロナ禍に歌舞伎町でのオープンということもあり、周囲からは無謀と言われた挑戦だったが、そうした時だからこそ長年飲酒してきたこの街で始めたいと思った。コロナで疲弊した世界に誇るエンターテイメント都市を、自分たちが誇るクラフトビールで盛り上げたいという思いもあった」と話す。

 3月のオープン以降、緊急事態宣言のため長く休業していたが、11月にクラフトビールの醸造許可を取り、醸造所をオープンした。深谷さんは「アウグスビール、宇佐美麦酒製造の2社とパートナーシップを組んで造ったピルスナーやMIKANビール、CBDビールなど、これまで7種類のオリジナルビールを提供してきたが、今後は店内で醸造するフレッシュなクラフトビールも楽しんでもらえるようになった」と話す。

 歌舞伎町初の醸造所オープンを記念し、ラガータイプの黒ビール「ダークピルスナー」を使ったオリジナルビール鍋の新メニュー「黒クラフトビール肉鍋」を貸し切りバーベキュースペースで提供する。「炙(あぶ)りもの盛り合わせ」と90分飲み放題付きで、価格は5,000円。

 11月5日にはマジックバー「手品家」が同店2階に移転し、営業再開した。「コロナの影響で閉店を余儀なくされた同店だが、エンターテイメントの一つであるマジックが歌舞伎町から姿を消すのは街の損失であると思い、コラボを提案した。ハリウッドやラスベガスなどでも活躍するパフォーマーによるマジックを、全席最前列のカウンター席でビールと共に楽しんでもらえたら」と深谷さん。チャージ料は1,650円。

 「ネオンが輝くインパクトある外観に、近未来感やレトロモダン、異国感が同居する非日常空間も体感してもらえたら。今後は当店完全オリジナルのクラフトビールも開発してきたい」と意気込む。

 営業時間は12時~翌4時。手品家は18時~翌5時(日曜は13時~24時)。

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