西新宿の「タヒチアンノニ カフェ」(新宿区西新宿3、TEL 03-4330-8639)が2月21日リニューアルオープンした。運営はモリンダ ワールドワイド インク日本支店(西新宿3)。
2003(平成15)年にオープンし、「体に優しいカフェ」として野菜中心のメニューなどを提供してきた同店。ビル全体の改修をきっかけにリニューアル後はドリンク類にフォーカスし、ジュースバースタイルで新メニューなどを提供する。ショールームを併設した店内は白を基調とし、中央にスーパーフルーツ「ノニ」の木を配置する。カウンター5席のほか、タヒチの風景を体験できるVRやモリンダが手掛ける製品なども展示する。
メインとなる新メニューには、麻の成熟した茎から抽出した植物栄養素「CBD(カンナビジオール)」入りのブレンドコーヒーやコーヒーラテ、ビネガーソーダなど「CBD+」シリーズを用意する。店長は「ストレスなどで過剰になった神経を落ち着かせるリラックス効果や、健康、美容面でさまざまな可能性が期待されている。緊張する仕事の合間などにも立ち寄っていただけたら」と話す。価格は各1,100円。
6種類の野菜や果物と9種類のトッピングから好みに合わせてオーダーできる「カスタマイズスムージー」(660円)は、トッピングによって食物繊維やタンパク質、ビタミンなどを補うことができる。「体の悩み別に選んでもらえたら。タヒチアンノニジュースを加え、ショウガパワーで体の中から温まる『スーパーヒート』は冷え性の方にお勧め」と担当者。
3月2日に正式発売する「CBD」とノニを組み合わせた清涼飲料水「CBDショット」も先行販売するほか、同社が手掛ける「CBD」を配合したスキンケアやボディーケアアイテム、サプリメントも並べる。担当者は「皮膚から取り入れると長い時間効果の持続が期待できる。全身用オイルやクリームなど乾燥が気になる方など、気軽に体験してもらえたら」と来店を呼び掛ける。
営業時間は10時~18時。日曜・祝日定休(土曜が祝日の場合営業)。