![新宿の街を走るランナーたち(2018年大会)](https://images.keizai.biz/shinjuku_keizai/headline/1548033751_photo.jpg)
「第17 回 新宿シティハーフマラソン・区民健康マラソン」が1月27日、開催される。
同大会はメイン会場を明治神宮野球場とし、神宮外苑から新宿の街へと駆け巡る。エントリーは既に終了しており、全国各地から1万2000人のランナーが参加する。
メインであるハーフマラソンのほか、10キロ、3キロ、2キロの各種目、ファミリーラン、未就学児対象の「ひよこ」など、子どもから大人まで楽しめるマラソン大会を目指す。
「大会を支えるのは約1500人のボランティアスタッフ。東京オリンピック・パラリンピックを控え、今まで以上に東京都のスポーツボランティア文化の充実を目指した大会になる」と担当者。今大会は東京オリンピック・パラリンピックに向けた工事などの関係で、ハーフマラソンの通常ルートである明治通りと北参道は通らず、外苑トンネルを3回通過するコースに変更したという。ランナーは建設が進む新国立競技場を横目に見ながら新しく生まれ変わっていく新宿の街並みを走る。
「新宿の街を走るランナーと、それを支えるボランティアに声援を頂けたら。周辺の交通規制でご迷惑をお掛けして申し訳ないが、ご理解、ご協力を頂けたら」と呼び掛ける。
時間帯により、首都高を含む新宿周辺道路の車両通行止めや車線規制が行われるため注意が必要(最大7時30分~15時10分ごろ)。