韓国式鶏肉専門店「鶏大将」(新宿区西新宿1、TEL 03-3348-8260)が12月9日、西新宿にオープンした。韓国家庭料理店を運営するゲッツ・インターナショナル(千代田区)が展開する。
同店は、厳選した薩摩の若軍鶏などの最高級地鶏を使用する鶏肉専門店。韓国の国民的鶏肉料理を提供する。韓国をイメージした赤を基調とした内装で、オープンキッチンが特徴。店舗面積は28.81坪。席数は75席。
メニューは、鳥取の大山(ダイセン)地鶏に、餅米や高麗ニンジン、ナツメ、ニンイクなどを詰めて3時間以上煮込んだ「自家製参鶏湯(サムゲタン)」(4,515円)、鶏まるごと1羽のほか、ネギやニラ、ジャガイモ、韓国の餅を煮込んだ鍋「タッカンマリ 特製薩摩シャモ」(5,040円)、鶏肉を使ったユッケジャン「鶏ケジャン」(10,29円)、手羽先の中に肉、チーズ、明太子などの具を詰めた「手羽先餃子の盛り合わせ」(1,029円)など。
「自家製サムゲタンはコラーゲンも豊富に含まれているので女性にもおすすめ」と広報担当者。「タッカンマリは朝から晩までじっくり煮込んだスープをだしとして使うので、濃厚なスープのコクが特徴」とも。
営業時間は、ランチ=11時30分~15時、ディナー=17時~23時(土曜=ディナーのみ)。日曜定休。