リリース発行企業:ソニー損害保険株式会社
・次回の自動車保険料、7割超が「見通せない」
・保険料の先行きが見通しにくいなか、保険選びでは8割超が「自分に合ったプランを理解し、納得して選べること」を重視
・「保険料が数年間変わらない仕組み」に86.2%が価値
・「無事故であれば保険料の一部が戻ってくる仕組み」には9割が魅力と回答
ソニー損害保険株式会社(代表取締役社長:鈴木 隆行、本社:東京都大田区、以下「ソニー損保」)は、自動車を保有し自動車保険の加入の意思決定に関与する30〜50代の男女1,034名を対象に実施した「インフレ下における家計負担と自動車保険に関する意識・実態調査」の第2弾として、自動車保険の選び方に関する調査結果を発表します。
第1弾では、6割弱(58.3%)が自動車の維持費増加を実感し、増加したと回答した人ではその額が中央値で月5,000円にのぼること、また8割超(82.6%)が今後3年程度も維持費は増加すると思うと回答していることが明らかになりました。一方、家計を守るために現在、我慢・削減している支出として「自動車保険など各種保険の費用」を挙げた人は2.3%にとどまり、削減の対象になりにくい支出であることがうかがえます。
※第1弾「維持費・家計編」はhttps://from.sonysonpo.co.jp/topics/pr/2026/09/20260924.html をご参照ください。
第1弾で明らかになった自動車の維持費上昇への懸念を踏まえ、第2弾では同調査の結果から、自動車保険の選び方に関する意識・実態を紹介します。保険料の見通しや保険選びで重視すること、保険料に関する仕組みへの評価をみると、保険料の先行きが見通しにくいと感じる人が多い一方で、自分に合った保険を納得して選びたいと考える傾向がみられました。

■調査の背景
自動車保険を取り巻く環境については、損害保険料率算出機構が2026年6月に自動車保険の参考純率を平均14.4%引き上げる届出を行いました(※1)。また第1弾の調査では、8割超(82.6%)が「今後3年程度で自動車の維持費は増加すると思う」と回答しており、将来の費用負担を意識している様子がうかがえました。
※1 損害保険料率算出機構「自動車保険参考純率」(2026年6月23日届出) https://www.giroj.or.jp/ratemaking/automobile/
なお、参考純率は損害保険料率算出機構が算出する各保険会社の保険料算出の目安であり、各社の保険料改定の有無・時期・水準を示すものではありません。
ソニー損保は、このような環境下で生活者が自動車保険をどのように選ぼうとしているのかを把握するため、保険料の見通しや保険選びの重視点、保険料に関する仕組みへの評価について調査しました。
<調査結果サマリー>
1.次回更新時の自分の自動車保険料について、7割超(73.4%)が見通せないと回答。
仮に保険料が上がるとした場合、9割弱(88.4%)が家計負担への不安
・次回更新時のご自身の自動車保険料について見通しを立てられるかを聞いたところ、「まったく見通せない」(19.0%)、「あまり見通せない」(54.4%)を合わせ、7割超(73.4%)が見通せないと回答しました。
・また、仮に次回の更新時に保険料が上がるとした場合、「非常に不安を感じる」(43.0%)、「やや不安を感じる」(45.4%)を合わせ、9割弱(88.4%)が家計負担への不安を感じると回答しました。
2.8割超(81.2%)が「自分に合ったプランを十分に理解し、納得して選べること」を重視
・今後の自動車保険選びについて、「とても重視する」(32.5%)、「やや重視する」(48.7%)を合わせ、8割超(81.2%)が「自分に合ったプランを十分に理解し、納得して選べること」を重視すると回答しました。
3.今後の自動車保険選びでは、約7割が自分でも情報を収集する意向。
「主に代理店の提案どおりに選んでいる」人でも約3割が今後は自分でも情報を収集する意向
・「今まで」の自動車保険選びでは、インターネット等により自分でも情報を収集する回答が59.9%、「今後」の選び方の意向では同様の回答が71.5%でした(※1)。
・また、今まで「主に代理店の提案どおりに選んでいる」と回答した人(n=415)においても、今後については約3割(32.0%)が、自分でも情報を収集する意向を示しました。
※1 自分でも情報を収集する意向=「インターネット等により自分でも情報を収集するが、どちらかといえば代理店の提案を参考にして選びたい」「代理店の提案も参考にしつつ、どちらかといえばインターネット等により自分で情報を収集して選びたい」「主にインターネット等により自分で情報を収集して選びたい」の合計。なお、いずれも全回答者の回答分布・意向であり、同一回答者の時点間の変化を測定したものではありません。
4.「保険料が数年間変わらない仕組み」に86.2%が価値を感じると回答
・インフレや自動車保険の使用状況にかかわらず「保険料が数年間変わらない(例えば3年間は保険料が変わらない)」という仕組みについて、「将来の支出が管理しやすくなる」という点で家計の防衛策として、「非常に価値がある」(26.0%)、「やや価値がある」(60.2%)を合わせ86.2%が価値を感じると回答しました。
・今後3年程度で自動車の維持費が「大きく増加すると思う」と回答した人(n=323)では、「非常に価値がある」が42.7%にのぼりました。
5.「安全運転を続けることにも価値を感じられる仕組み」に86.0%が魅力。
「無事故であれば保険料の一部が戻ってくる仕組み」には約9割(90.5%)が魅力
・万一事故への備えだけでなく、安全運転を続けることにも価値を感じられる仕組みについて、「非常に魅力的だと感じる」(30.9%)、「やや魅力的だと感じる」(55.1%)を合わせた86.0%が魅力を感じると回答しました。
・また「無事故であれば保険料の一部が戻ってくる仕組み」については、「非常に魅力的だと感じる」(49.7%)、「やや魅力的だと感じる」(40.8%)を合わせた約9割(90.5%)が魅力を感じると回答。「非常に魅力的だと感じる」だけで5割近くに達しています。
6.ダイレクト自動車保険の市場シェアは9.9%(※2)にとどまる一方、
6割弱(59.7%)が「ダイレクト型の販売モデル」は今後の選択肢になると回答
・自動車保険市場におけるダイレクト自動車保険のシェアは9.9%(2024年度末時点)ですが(※2)、今回の調査では「有力な選択肢になる」(26.3%)、「ある程度選択肢になる」(33.4%)を合わせた59.7%が、今後の自動車保険選びにおいて「ダイレクト型」は選択肢になると回答しました。
※2 各社の公表資料などにより、当社が調査したものです。ダイレクト保険会社とは、2025年度までに自動車保険を主にダイレクトで販売している損害保険会社を指します。出典:ソニー損害 ディスクロージャー誌2026 P.33 https://www.sonysonpo.co.jp/company/fr05020.html
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%とならない場合があります。
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