株式会社Ridilover(東京都文京区、代表取締役:安部敏樹)は、トヨタ自動車株式会社の新規事業担当・増井様をゲストとしてお招きした、企業内のイノベーション促進に関するオンラインイベントを開催いたします。
トヨタ自動車が運営する新規事業創出プラットフォーム「BE creation」の概要や工夫ポイントなど、企業が新規事業創造に挑む実際の事例や展望について、幅広くお話を伺います。また、BE creationの一環としてご活用いただいているリディラバの『構造化』メソッドについても、概要や活用方法をご紹介します。
新規事業開発を担当されている方、他社の動向を知りたい方、従業員育成やサステナビリティ推進に興味がある方など、ぜひ幅広く企業の皆さまからのご参加をお待ちしております。
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開催概要
日時 :2025年5月21日(水)12:00~13:00
方法 :オンライン(Zoom)開催
参加費:無料
※参加いただいた方には、後日アーカイブ動画をお送りします。
※当日参加できない方向けにもアーカイブ動画をお送りしますので、ふるってお申し込みください。
内容 :
- ゲスト(トヨタ自動車)の新規事業創出に関する取組「BE creation」概要・工夫ポイントなど
- 「構造化」ノウハウの活用に関する取組例・参加者の声
- 質疑応答に沿ったディスカッション
■例えばこんな方におススメ
- 新規事業部門に所属しており、課題分析の効果的なフレームワークを知りたい
- 新規事業/イノベーション創出のために、他社がどのような取組をしているのか知りたい
- 『構造化』メソッドの概要や、活用方法に興味がある
- 人材育成やSDGs/サステナビリティ推進のためのヒントが欲しい など
■ゲスト
トヨタ自動車株式会社
先進プロジェクト推進部 増井 徳弘 氏
2011年トヨタ自動車株式会社入社。
2021年から社内 新規事業創出制度 (BE creation)に携わり、BE creation の1コースである、社会課題解決を起点とした事業創出コース「社会課題DeepDive」の統括リーダーを担当。
”企業の価値をあきらめない”をモットーに、社内の社会課題解決事業の伴走支援を実施中。
■主催・モデレーター
株式会社Ridilover(リディラバ)
※本セミナーは企業担当者(事業開発、人材育成、サステナビリティ部門等)が対象となります。自己啓発・個人的な興味等による申込みについては、ご参加をお断りさせていただく可能性があります。
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セミナー開催の背景
近年の企業では、既存の事業領域・事業モデルにとらわれることなく、新しいビジネスを探索・創出する動きが加速しています。
良質な課題探索のためには、対象となる課題の全容を把握しつつ、事業化につながる本質的なポイントを発見する、といった構造的な思考法・分析法が不可欠です。
弊社(リディラバ)は、そんな企業の皆さまへのソリューションとして、実際の社会課題をテーマとして「構造」解説に特化したオンライン講座『RUSH』を運営しています。15年間の活動を通じて調査・分析してきた多様な社会課題群から、社会課題が生じる原因構造や、構造を捉えて生み出された先進的なソリューション事例を解説。1テーマあたり10分という極めて短い時間の中で、本質を捉えるためのシステム思考を実例と共にインプットします。
社会課題という領域にとどまらず、複雑な課題を「探索」してボトルネックを「発見」する、新規事業・イノベーション創出に必要な素養を持った人材養成に貢献することが可能です。
今回のセミナーゲストであるトヨタ自動車株式会社においても、新規事業開発プロジェクトの一環として『RUSH』を開催しています。同社の従業員を対象として社会課題が生じる原因構造や、構造を捉えた先進的なソリューション事例を解説しながら、同社の事業案に資する伴走支援を実施いたしました。本セミナーにて、トヨタ自動車様の取組事例についてもご紹介させていただきます。
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「社会課題の"構造"を探究する」e-ラーニング講座『RUSH』とは?
表層的なイメージ・思い込みで語られやすい社会課題について、弊社独自の調査分析ノウハウ『構造化』を手掛かりに、課題の複雑な本質を学べる聴講型のオンライン講座です。
数十種類におよぶ実際の社会課題を取り上げ、「なぜ解決していないのか」「本質に近づくためにはどのような分析が必要か」等について、社会課題の専門家であるリディラバが解説します。多岐にわたるテーマをラッシュのように次々と浴びる講座、という特徴から「RUSH」と名付けております。
企業ごとの課題感・目的に応じて、幅広くご活用いただくことが可能です。
例えば
- 複雑な領域に対するシステム思考を実践的に習得させたい
- 社会課題領域に対する従業員の関心・理解・行動を促進したい
- 既存組織・事業の変革や新規事業開発の担い手育成の一環で、ウェビナーを開催したい など
なぜ、リディラバは「構造」を解説できるのか?
リディラバは、社会課題の現場を実際に訪れる「スタディツアー」事業に始まり、これまで400種類以上の社会課題を取り扱ってまいりました。
また2018年からは、社会課題を構造化するWEBメディア「リディラバジャーナル」を運営しており、1,000以上の記事を通じて自社で調査報道を実践することで、「構造化」ノウハウをブラッシュアップしてまいりました。
本講座では、これまで弊社が培ってきた「現場力」と「構造分析力」を掛け合わせることで、マクロな構造とミクロな実態、抽象的なメカニズムと具体的なケーススタディを往復しながら、より幅広く、より深く、社会課題を解説しております。
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株式会社Ridilover(リディラバ)とは
ミッションは「社会の無関心の打破」。2009年に活動を開始し、2013年に株式会社を設立。これまで400種類以上の社会課題を取り扱い、あらゆるセクターに対して事業を展開している。
中学・高校向けのスタディツアー事業では年間10,000人以上の生徒が参加し、調査報道Webメディア「リディラバジャーナル」では『構造化』メソッドを活用して1,000本以上の記事を公開。社会課題の現場ネットワークや調査・構造化力を活かして、企業向けにはこれまで130社以上に対して越境学習や各種研修を提供、また新規事業開発支援や省庁・自治体向け調査・実証等の各種事業にも取り組んでいる。
所在地:東京都文京区本郷3-9-1 井口ビル2階 設立:2013年
代表者:代表取締役 安部敏樹
事業内容:社会問題を扱うウェブメディア・コミュニティ事業、社会問題に関する教育・研修事業、カンファレンス事業、教育事業、企業・官公庁との協働事業
URL:https://ridilover.jp/