高田馬場に太麺ラーメン「太麺堂」が期間限定店-「太宣言」で割引に

浅草開花楼の営業の負死鳥カラスさんと、玄瑛の店主の入江瑛起さん

浅草開花楼の営業の負死鳥カラスさんと、玄瑛の店主の入江瑛起さん

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 高田馬場の早稲田通り沿いに11月11日、「太麺堂(ふとめんどう)」(新宿区高田馬場1)が期間限定でオープンする。

「太ラーメン」(800円)

 福岡のラーメン店「麺劇場 玄瑛(げんえい)」(福岡市中央区)と製麺会社「浅草開化楼」(台東区)が「つけ麺ブーム」に次ぐ「太麺ブーム」を作るためにコラボレーションした。店舗面積は12坪で、席数は17席。

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 メニューは「太ラーメン」(800円)の一品のみで、注文時に「太っ腹です」「腕が太いです」などと「太宣言」をすると650円になる。トッピングは「味玉」(100円)と「チャーシュー増し」(250円)。

 スープは、豚のゲンコツ主体のスープと、昆布、カツオ節、アサリの魚介スープをブレンドした「魚介豚骨」のダブルスープ。麺は「切刀12番」といううどんと同じ太さ。薄切りのカボチャ、生タマネギ、豚軟骨、アサリ、マグロの削り節、糸唐辛子をのせ、エビの鬼殻焼き、貝柱、干しエビ、ラードをゴマ油で揚げた「香味油」をスープの表面に浮かべた。

 玄瑛店主の入江瑛起さんは「ラーメンに興味がない人にも食べもらい衝撃を受けてほしい」と話す。「いかに麺を引き立たせるスープを作れるかをテーマにした。『豚骨ラーメンは、細打ちストレート麺』という概念を覆し、極太麺と豚骨スープを組み合わせることで、麺もスープも両方楽しめる他店にはないラーメンになっている」と話す。

 浅草開花楼の営業担当で、フリープロレスラーの負死鳥カラスさんは「今回の限定店のためだけにオリジナル配合で極太麺を仕上げた。スープが麺のおいしさを引き出す。麺の味が最も伝わる極太麺を味わいに来てほしい」と来店を呼びかける。

 ラーメン評論家の石神秀幸さんは「今年は『超濃度ドロ系』と呼ばれるスープが流行ってきている。細麺だとこのようなスープには完全に負けてしまうので、麺の太麺化が加速している。太麺ブームはもう来ている」と話す。同店のラーメンについては、「とにかく麺に迫力がある。今までにない味で、油の香りがすごい。まさに『油の魔術師』」とも。

 営業時間は11時30分~15時、17時~21時。月曜定休。12月30日まで。