シネマコンプレックス「新宿バルト9」(新宿区新宿3、TEL 03-5369-4955)の「CAFE OASE(カフェ・オアゼ)」は10月24日より、映画「ファッションが教えてくれること」の限定コラボカフェとして営業する。
同作品は、映画「プラダを着た悪魔」のモデルと言われている米国版「VOGUE(ヴォーグ)」の名物編集長アナ・ウィンターさんが主役。妥協を許さない仕事を通して働くことの厳しさと快感を描いたリアルワーキングムービー。
期間中、同カフェはテーブルや壁面に同作品のステッカーを貼り、店内が作品イメージ一色となる。国内では手に入りにくい米版ヴォーグ(2007年9月号)も無料で貸し出す。
通常メニューとして「BAGEL & BAGEL」のベーグルを使ったオリジナルサンド、「ツナ&バジル」(450円)、「ブルーベリー&クリームチーズ」(450円)を提供しているが、今回期間限定メニューとして、「セサミベーグルのサーモンとクリームチーズ」(500円)を提供。限定ベーグル購入客には、ニューヨーク生まれの「グラソー・ビタミンウォーター」1本を進呈する。
同店広報担当者は「今回の企画は、映画のプロモーションと同時に、当店最大の特徴である『ベーグル』を全面的にアピールするチャンスでもあるため大きなメリットになると考えている。今まで行ったことのない取り組みだが、興行と店内販売の両方に利益をもたらすことができるのでは」と期待を寄せる。「カフェでのんびりしながら、米版ヴォーグを読んでみてほしい」とも。
11月7日、全国ロードショー公開予定。