ヒルトン東京(新宿区西新宿6、TEL 03-3344-5111)は12月11日より、ジャガー・ランドローバー・ジャパン(港区)とコラボレートした宿泊プラン「Sporting Luxe(スポーティング リュクス)」の予約受け付けを行う。
同プランは、ヒルトン東京の高層階・デラックスフロアのアートスイートの宿泊と、滞在中好きなだけ「新型ジャガーXF」に乗車できる内容。「ジャガーの走りを存分に満喫するため」(ジャガー・ランドローバー・ジャパン)、最大27時間、ホテルに滞在することができる。宿泊者には、限定のジャガー・ヒルトンロゴ入りオリジナルグッズを進呈するほか、24時間営業の館内フィットネス・センターの利用や、「ヒルトンブレックファスト」ビュッフェなどの特典が付く。
アートスイートは、「ギャラリー レントゲンヴェルケ(Roentgenwerke AG)」とのコラボレーションにより、昨年ヒルトン東京に誕生したスイートルーム。客室面積は約20坪。同ギャラリーは、ルイ・ヴィトンとのコラボレーションなどで世界的に知られる村上隆さんなど、日本の美を支えるアーティストを輩出し続けている。同室は客室をギャラリーに見立て、レントゲンヴェルケのオーナー・池内務さんがセレクトした若手日本人アーティストたちの作品を飾る。U.GOTO FLORISTのフラワーアーティストが装花も行う予定。
ターゲットはビジネス利用客やカップル客。東京を出張で訪れた1泊や、記念日などが「特別な1日になるよう」(同ホテル)同プランを提案する。高級感のある宿泊プランについて、同社は「購買者が二極化していると捉えている。今回は本当にいいものを理解している人に向けて企画した」と同社の五戸若茂子さん。「流麗なジャガーの走りとアートとの出会いを、ヒルトン東京でご堪能してほしい」とも。
宿泊費用は1泊(1室2人)85,400円~。来年1月5日より宿泊開始。