讃岐うどんブームの中心的存在である東京麺通団(新宿区西新宿7、TEL 03-5389-1077)監修のうどんが8月19日より、全国のローソンで発売される。
東京麺通団は、香川県のタウン情報誌の編集長を務める田尾和さんが総合プロデュースを務める本格派の讃岐うどん店で、吉祥寺、福岡、名古屋にも出店している。田尾さんは讃岐うどんブームの火付け役として、高松市文化奨励賞や香川県かがわ21世紀大賞などを受賞している。また「ゲリラうどん通ごっこ軍団」名義でテレビ・ラジオなどのメディアに数多く出演。「恐るべきさぬきうどん」(ホットカプセル刊)などの著作も。
同店が監修した「めんたまぶっかけうどん」(398円)は、同店の人気メニュー「明太釜玉うどん(温)」を冷しうどんで再現したもの。「食べやすい細めのうどんに明太と半熟卵がベストマッチした、新しい冷しうどん」(ローソン広報担当者)という。同時発売される「すだちとおろしのぶっかけうどん」(398円)は、うどん研究家の蓮見壽(はすみひさし)さんが監修したもので、「しっかり太めのうどんにたっぷりの大根おろしとすだちを使用した、さっぱり味のうどん」(同)。
キャンペーンとして、両商品についているQRコードから専用サイトにアクセスし、どちらのうどんが好みかを投票する「あなたはどっち派?」を実施する。「斬新さとベーシックの対決。気分や予定に合わせて、どちらか好みのうどんを選んでほしい」(同)という。