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「フランス レストランウィーク」に新宿のレストランも参加 南仏をテーマに

リーズナブルにフランス料理が楽しめる「フランス レストランウィーク2022」(イメージ)

リーズナブルにフランス料理が楽しめる「フランス レストランウィーク2022」(イメージ)

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 フランス料理をより気軽に楽しんでもらうことを目的としたグルメイベント「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2022」が9月23日から開催され、新宿駅周辺では3店舗が参加する。

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 2011(平成23)年に始まり、今年で12回目を迎える今回は全国で550店が参加し、「日本の食文化を応援!トレ・ボン 日本のテロワール」をテーマに、各店がワサビ、里芋、山菜などの和食材を取り入れたフレンチのコースを限定提供。価格は2,500円、5,000円、8,000円に設定する。

 新たに「フランスのご当地メニューにも触れてほしい」と、フランス国内の一つのエリアに焦点を当て、毎年紹介していく企画も始めた。今年の共通テーマは「南フランス」。

 ダイナースクラブ担当者は「普段何気なく食べている地元の身近な食材が、驚きのフレンチに早変わりするような感動も体験できるのでは。日本の食材をふんだんに取り入れたフランス料理を通じて、思い出に残る味と出合い、楽しい時間を過ごしてもらえたら」と話す。

 オーナーシェフ川瀬彩さんの「BISTRO COLORIS(ビストロ コロリス)」(新宿区西新宿7)が提供するディナー(8,000円)のメニューは、「乾杯ドリンクロゼワイン」に始まり、アミューズ「プティピサラディエール」、冷前菜「テリーヌとニース風サラダ添え」、温前菜「秋野菜を使用したティアン」、メイン2品「ブイヤベース(魚)」「ラタトゥイユと挽肉のファルシィ(肉)」、デザートの盛り合わせ。食後の飲み物とバンが付く。ランチは5,000円。

 「パーク ハイアット 東京」(西新宿3)のレストラン「GIRANDOLE(ジランドール)」は料理長の堤耕次郎さんが手がけるスペシャルコース(昼=5,000円、夜=8,000円)を用意する。新宿駅周辺ではほかに、季節の野菜と肉のグリルを中心にワインなどをカジュアルに提供する「Bacca Grill & Farmer’s(バッカグリル アンド ファーマーズ)」(西新宿1)が参加する。

 10月16日まで。

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