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「キンプトン新宿東京」で「FABRIC TOKYO」がトーク リアルな交流の場目指す

左から佐々木康裕さん、最所あさみさん、社長の森雄一郎さん

左から佐々木康裕さん、最所あさみさん、社長の森雄一郎さん

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 「持続可能な服」について語り合う「これからの、服の話をしようか。#1」が9月15日、新宿のホテル「キンプトン新宿東京」(新宿区西新宿3)15階のラファイエットで開催される。

「FABRIC TOKYO」(イメージ)

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 全国に13店舗を展開するオーダーメードのビジネスウエアブランド「FABRIC TOKYO(ファブリック トウキョウ)」が新たに始めるイベント。同ブランドは社長の森雄一郎さんが2014(平成26)年、自身が服のサイズに困った経験から立ち上げた。

 毎回開催地にちなんだサブテーマを設け、その土地に根差した店を会場に、地域にゆかりのある食事やドリンクを合わせる。新宿を皮切りに、今後各出店地域での展開を目指す。

 担当者は「さまざまな地域の人と、店頭以外でも直接交流していく機会を少しずつ取り戻していきたいという思いから企画がスタートした。新宿はさまざまなカルチャーが混在し、常に人やものがあふれる街と捉え、『消費』をサブテーマに選んだ」と話す。

 「グローバルとローカル、機能と意味、これから消費はどこへ向かうのか」をはじめ、「流れ行く流行と変わらない普遍」などをテーマに掲げる。トークゲストには、デザインによるイノベーション支援などを行う「Takram(タクラム)」(渋谷区)ディレクターでビジネスデザイナーの佐々木康裕さん、モデレーターにリテールフューチャリストとして消費文化の研究、海外小売りの調査、海外向けに日本の小売りのアテンドなどを行う最所あさみさんを迎える。

 担当者は「ファッションや周辺カルチャーについて語り合うディナーショーのようなイベント。出演者と来場者という境界線を越えて、カジュアルに語り合うことができる場になれば」と期待を込める。

 開催時間は19時30分~21時。参加費は5,000円(飲食代込み)。

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