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新宿中村屋監修の「新宿ジンジャーエール」 新たな新宿名物目指す

「新宿ジンジャーエール」

「新宿ジンジャーエール」

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 日本ガラスびん協会(新宿区)と「スイーツ&デリカBonna/ボンナ 新宿中村屋」(同新宿3、以下ボンナ)が共同で開発した「新宿ジンジャーエール」が6月29日、発売になる。

「カリーに合う」をテーマに作られた「新宿ジンジャーエール」

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 両者は2018(平成30)年からコラボを重ね、2020年にはボンナのバイヤーが日本全国の瓶詰めで提供されている食べ物をセレクトした新ブランド「びん詰中村屋 Supported by binkyo」を立ち上げ、店内に常設コーナーも設置した。

 今回の開発では、「カリーに合うクラフトジンジャーエール」を新宿中村屋総料理長兼チーフテイスター・二宮健さんの監修の下、商品化を進めた。企画を担当したBOOSTARの大澤允之さんは「6月29日から同店で、日本全国のクラフトサイダーやクラフトラムネを55種類以上集めた『ガラスびんでシュワシュワ市』を期間限定で行う。イベントに合わせてオリジナル商品を出したいと考えたことが開発のきっかけ。ピリッとしたわさびの味わいをアクセントにした」と話す。

 ラベルは、「カレーを連想させる『あおき色』」(大澤さん)をベースに、新宿を象徴する高層ビル群のイラストをあしらう。「カレーと合わせると、より楽しみが広がるのでは。ガラス瓶は、地域の活性化と環境に配慮するエシカルな社会づくりに貢献するものとして注目を集めている。昨年開発した『新宿プリン』などの『新宿びんスイーツシリーズ』に続く新たな新宿名物として手にとってもらえたら」と意気込む。

 当面の営業時間は10時30分~19時。

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