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新宿東口にコメ兵がリユースショップ 女性のブランドファッション集める

路面の角に大きくショ-ウィンド-を配した「KOMEHYO SHINJUKU WOMEN」の外観
当面はこちらのみが入り口となる

路面の角に大きくショ-ウィンド-を配した「KOMEHYO SHINJUKU WOMEN」の外観 当面はこちらのみが入り口となる

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 中古ブランド品を扱うコメ兵(愛知県名古屋市)が6月5日、新宿東コメ兵(愛知県名古屋市)が6月5日、新宿東口のモア4番街からモア中央通りを入った路面にブランドのレディスファッションアイテムを扱う「KOMEHYO SHINJUKU WOMEN(コメヒョウシンジュクウィメン)」(新宿区新宿3、TEL 03-5363-9188)をオープンした。

3階に並ぶCELINEの80年代マトラッセチェーンバッグ

 同店は、2月に閉店した「KOMEHYO新宿店」(新宿3)のレディスファッションアイテムを切り出して始めたもの。2020年4月のビル契約満了に伴う店舗移転計画の一環で、3月にそれぞれ名称を変更してオープンしたジュエリーや時計を扱い、「買い取り」フロアを持つ「KOMEHYO SHINJUKU」とスニーカーや筆記具なども扱う「KOMEHYO SHINJUKU MEN」と合わせて3店舗での営業体制が整った。

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 マーケティングを総括する営業企画部長の吉田浩之さんは「場所を路面に店に変えることで、ビルの中だと目につきにくかったリユースの洋服などのファッションアイテムが通りすがりの人の目に止まることを目指した。ブランドを好む女性たちに買い求めやすい価格があることを伝えたい」と話す。

 同店では「販売」中心とし、「買い取り」の機能を切り分けることで、「見て選ぶことに集中できる」という。「こだわりを持ってバッグなどを買い、使うことを楽しんだら、売るというサイクルを考えるお客さまに自分のクローゼットとして利用いただければ」とも。

 店舗面積は地下1階~4階で1432 平方メートル。地下I階はジュエリー。1階はトレンドファッションの衣料品、バッグ、時計。2階はMONCLER, CELINE, DIORなどのインターナショナルブランド。3階はラグジュアリーファッションの衣料品、ビンテージバッグ。4階はHERMESのケリー・バッグなど約9500点をそろえる。同店のみの展開として3階にCELINEの80年代マトラッセチェーンバッグを常時20点用意。MOA5番街に面する1階のエリアにはPOPUPストアを展開。オープン時は1990年後半から2000年前半にHERMESのデザイナーとして活躍したMARGIELAのコレクションを並べる。「今後は自社で買い取った品物だけでなく、他店とコラボして旬のトレンドアイテムを紹介する」と吉田さん。

 コロナの影響を受け、4月を予定していたオープンがずれ込んだ。同店では新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う安全衛生対策として、入り口を1カ所に定め、入店前の検温、手指の消毒などを徹底。店内の混雑状況により入店制限を行なうなど「新宿という場所を念頭に万全の体制でお客さまを迎える」。

 前店で6年の勤務経験を持つ執行役員で新宿店長を務める今井亨さんは「2013年に東急東横線が副都心線に相互乗り入れしたことで新宿三丁目がにぎわう様を経験した。新宿は国内の観光客だけでなくインバウンドのお客さまなど老若男女と幅広く人の流れがある」と話す。新宿駅に近くなったことで、「より店に立ち寄りやすくなった」とし、「ブランド品を扱っているため30~50代の来店が多いが、この場所なので20代も気軽に店をのぞいてほしい。品ぞろえを女性アイテムに集約したのでトータルな組み合わせができる店になった。自分に合ったリユースのファッションを見つけてもらえたら」と来店を呼び掛ける。

営業時間は11時~20時。