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VRで海外学校訪問 留学ジャーナルが新宿に体験施設

VR体験の様子。専用ゴーグルで360度見渡すことができる。

VR体験の様子。専用ゴーグルで360度見渡すことができる。

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 留学ジャーナル(新宿区信濃町)は2月10日、VR(仮想現実)機能を使って現地の学校訪問ができる「VR体験コーナー」を東京留学ジャーナルカウンセリングセンター(同、TEL 03-5312-4421)に開設した。VR機能を使った海外の学校見学体験設備は業界で初めての試みだという。

 同センターは留学前のカウンセリングや申し込み手配、現地滞在中・帰国後のサポート業務を行うほか、学生向け・社会人向けや保護者向けなどのニーズに合う無料のセミナーやイベントを開いている。

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 今回開設した「VR体験コーナー」では、専用のゴーグルを着用すると海外の学校の校舎や周辺の環境などを360度見渡すことができ、実際に現地を訪れたかのような感覚を味わえるという。「現在VR体験ができるのは当社で特に申し込みの多いイギリスやアイルランド、マルタ共和国にある語学学校4校。英国特有のビクトリア様式が美しい校舎や、地中海のリゾート地として人気であるエリアへの学校訪問が可能になる」と広報担当の石澤さん。今後は大阪、名古屋、広島、福岡と他都市にある拠点での導入も検討し、VR体験が可能な学校数も増やしていくという。

 実際に南ヨーロッパのマルタ共和国にある学校のVR体験をした学生は「予想以上に建物や店がきれいにはっきり見えて驚いた。ヤシの木が実物ほど大きく見えて、現地の温度まで伝わる感じがした」と話す。「校内は掲示板の英語もはっきり読み取れ、受付に座っている人の顔も鮮明でパンフレットの写真や説明だけでは分からない現地の環境や雰囲気を360度見渡すことができた」と夏休みに検討している短期留学のイメージをつかんだ。

 石澤さんは「VR体験によって現地の様子を事前に確認することで、留学に対する高いハードルを払拭するきっかけ、意欲向上につながれば」と期待を込める。

 営業時間は10時~19時(土曜は18時まで)。日曜・祝日定休。