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新宿に「ほぼスコットランドのれん街」 全8店でシングルトンハイボール提供

「ほぼ新宿のれん街」で開催中の「ほぼスコットランドのれん街」の様子

「ほぼ新宿のれん街」で開催中の「ほぼスコットランドのれん街」の様子

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 シングルモルトのプレミアムハイボール「シングルトンハイボール」と食事が楽しめる「ほぼスコットランドのれん街」が11月14日、「ほぼ新宿のれん街」(渋谷区)に期間限定でオープンした。

発表会に登壇した、JOYさん(右)とユージさん(左)

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 スコットランドのシングルモルトウイスキー「ザ シングルトン ダフタウン12年」の日本での発売を記念して行う同イベント。1896年創業のスペイサイド中心部に位置するダフタウン蒸留所で、伝統的な製法で作られている同ウイスキーは、2007年の発売以来、55のウイスキーアワードを獲得している。

 「ほぼ新宿のれん街」は2017年、古民家7棟を丸ごと改装した横丁で8店が出店する。今回、イギリス人の父を持つタレントのJOYさんが空間をプロデュース。イギリスのナイトマーケットをイメージし、「シングルトン」のブランドカラーであるティール(緑)を基調とした装飾やライディングを施した。

 「シングルトンハイボール」を全店特別価格380円(税別)で提供し、2杯セットで注文した人にはイギリスのポテトチップス「クリスプス」を進呈する。各店ごとに用意するオリジナルディップソースに加え、料理好きのタレント、ユージさんがプロデュースしたディップソース全9種類も用意し、どちらか選んで楽しむことができる。

 担当者は「『泡包シャンパンマニア』はココナッツピーナッツカレーか、スイートチリwith果物のアジア風ソースを、ほかにノリの佃煮を使ったソースやゆずこしょうベースのみそソースなど提供する店もある。ユージさんが『ほぼプロデュース』したソースと合わせて好みのものを選択してもらえたら」と話す。

 オープン初日に行われた発表会には、互いに似ていると話題のJOYさん、ユージさんがほぼ同じ見た目で登壇、トークセッションなどを行った。主催のキリン・ディアジオ、西海枝毅社長は「とてもバランスのいい味わいで、ソーダによく合い、ぜいたくに楽しめるハイボールのためのシングルモルトウイスキー」と話し、「のれん街に足を運んで、シングルトンの世界観を感じてほしい」と呼び掛けた。

 営業時間は各店に準ずる。12月11日まで。

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