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新宿周辺で「新宿街バルウィーク」 都内最大級、エリアごとに異なる雰囲気で

これまでに行われた「新宿街バルウィーク」の様子

これまでに行われた「新宿街バルウィーク」の様子

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 都内最大級の街バルイベント「新宿街バルウィーク2018」が現在、新宿周辺で開催されている。運営は新宿や新宿御苑、四谷エリアのタウン誌「ジェイジー」などを発行するH14。

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 新宿の街を楽しむイベント「新宿まちフェス2018」を構成する3本柱の一つとして、「ダンス」「映画」コンテンツと共に行われる。1日から3日間にわたって、新宿西口思い出横丁で行われた「思横秋祭り」を皮切りに、5エリアの飲食店街で6つの街バルを展開する。

 今年で3回目。担当者は「もともと各地域や商店街で企画していたものを同時期に行うことで、一丸となって新宿を盛り上げられたらとスタートした。初めて開催した2016年は告知する期間も短かったが、昨年は参加者も2割増しになり、若い方も目立った。開催から延べ1万人を超える方々に参加いただいている」と話す。

 「普段気になっていたけれどなかなか入れなかったお店や新しいお店にも、1杯から気軽に行って楽しんでもらえるのでは。普段よりも低価格で飲食できるので、複数店をはしごする方も多い」とも。

 11日・12日はさまざまな店が集まる新宿御苑前駅周辺で「御苑秋バル2018」を行う。開催時間は16時~23時で、各店の特別メニューが楽しめるチケットを販売。価格は6枚つづりで当日3,200円。

 13日に荒木町、舟町周辺で行われる「荒木町・杉大門 秋祭り~花舞(かぶ)く~」は、昼の部(露天)=11時30分~19時と、夜の部(はしご酒)=17時~23時の2部制。昼は42店が参加し縁日スタイルで提供。夜は65店が参加し、チケットパスを提示すると全店チャージ無料、お通し代・入店料無料で、店ごとにお得感のある500円メニューが注文できる。チケットパス(夜の部のみ)は当日1,800円。

 14日は新宿三丁目周辺(末廣亭かいわい)で12時~16時、「WORLD WINE FES 新宿Vol.5」と題し、チケットパスを提示すると全店チャージ無料のほか、「新宿三丁目ワールドワイン」(300円)などを提供する。チケットは当日1,500円。

 「エリアによって異なる雰囲気が漂うので、それぞれの街バルを楽しんでもらえたら」と参加を呼び掛ける。

 イープラスほかで前売りチケットも販売する。

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