11月3日・4日に早稲田大学（新宿区戸塚町1）で開催される「早稲田祭2018」のキャッチコピーが「『好きに』情熱を」に決まった。同祭運営スタッフが5月10日、発表した。

　キャッチコピーに込められた思いとして「どの時代も早稲田の学生は、自分だけの『好き』を追い求め、誰よりも情熱を注いできた。早大生の数だけ『好き』があり、『好き』の数だけ情熱がある。自分だけの『好き』に出会い、ひたむきに情熱を注ぐ姿は『早稲田らしい』と形容された。今までのなかで一番『早稲田らしく』、一番情熱あふれる祭りを目指したい」とする。

ロゴについては、「『好き』を表す二つのハートが重なり合って情熱の炎をともす。ハートの中心にともる情熱の炎には幸せの黄色を用いた」と説明する。

　運営スタッフの篠原さんは「『好き』の中身は人それぞれ。早大生の「好き」に対する情熱を肌で感じると同時に、自分だけの『好き』を探すために今年の早稲田祭を楽しみにしてほしい」と呼び掛ける。

　開催時間は10時～17時。企画数は450を予定。