西新宿に10月19日、つけ麺専門店「つけ麺赤とんぼ」(新宿区西新宿4)がオープンする。店舗面積は9坪、席数は16席(テーブル4席、カウンター12席)。フェリシアリゾートが経営する。
メニューは「つけ麺」(小=780円、並中大=880円)、「特製つけ麺」(同=900円、同=1,000円)。スープは千葉県産のカタクチイワシ、マイワシ、ウルメイワシの煮干しのだしを使用。しょうゆだれはソウダガツオ、サバ、ホンガツオをブレンド。トッピングやおつまみセットなども提供するという。
同店は2002年、港区赤坂で開店した後、移転と閉店を経て3年ぶりに西新宿で復活する。同社の佐々野さんは「当社に白石店長が入社してきた時、15年間ほどラーメン店に勤務していたと聞き、『いずれは飲食部門でできたら』と話していたことが開店のきっかけになった」と話す。西新宿を選んだ理由は、飲食店が少なく「ランチ難民」の会社員が多いため、30~40代の男性の来店が見込めることだという。
オープンを記念して19日~21日、各日先着100人に「つけ麺」の値段を決めてもらう企画を行う。「無料にするよりも話題になると思った。お客さまからどのような評価を頂けるのかが楽しみ」とも。
営業時間は11時~15時、17時~21時(スープが無くなり次第終了)。日曜・祝日定休。