大久保公園(新宿区歌舞伎町)で9月28日、「大つけ麺博2017」が始まった。期間中、1陣~5陣にわたって入れ替え制になり、有名店が一堂に出店する。
今年はハーフサイズを1杯500円で提供する「大感謝祭」を行うほか、「ラーメンガチャ」も設置。当たりが出ればラーメンまたはつけ麺10杯が無料になるチケットを進呈。そのほか、「1杯無料チケット」「つけ麺の達人」「トッピングチケット」なども用意し、「空くじ無し」ということから人気を集めている。
第1陣は、大津家(神奈川)、福たけ(千葉)、きんせい(大阪)、活龍(茨城)、六厘舎(大崎)、尾道ラーメン喰海(広島)、麺や七彩(八丁堀)、中華そばムタヒロ(国分寺)、 肉玉そば おとど(千葉)が参戦。
中華そばのムタヒロでは、「アハハ煮干しつけ麺」という一風変わった名のつけ麺を提供している。その理由について、スタッフは「ラーメンは『ワハハ』で、つけ麺が『アハハ』味噌ラーメンは『みそそ』と言うなどオーナーの遊び心でつけたネーミング」と話す。
早々と行列ができていた「活龍」は、生ウニと鶏パイタンスープを合わせた「ウニつけめん」を提供。茨城から特製チャーシューを作る窯を運び込み、厨房奥で作りたてを提供するなど、一風変わったつけ麺にも注目が集まる。
開催時間は11時~21時。入場無料。
食券制でセブン-イレブンでも販売する。nanacoカードやsuicaなどの電子マネーも使える。
11月18日まで。