地下鉄ビルデイングが運営するメトロ食堂街(新宿区西新宿1)が9月9日で開業50周年を迎えるに当たり、5月10日からイベントを行う。
メトロ食堂街は、1966年9月9日、東京メトロ新宿駅西口に直結している現在の場所に9店舗で開業。当時は、地下1階のレストラン7店舗、地下2階の売店2店舗のみで、その後拡張し、店舗の出店や入れ替えを経て現在のレイアウトに。新宿の老舗である「天ぷら新宿つな八」や「タカノフルーツパーラー」、「新宿中村屋」など、開業当時から続く店舗も少なくない。
総床面積は約365坪で、いまではレストラン以外に書店やドラッグストアからリラクゼーション、占いなどの物販・サービス業態も増え、28店舗が営業する。
5月10日~7月22日の期間中、総額100万円分の買い物券が当たるスタンプラリーを皮切りに順次キャンペーンイベントを展開。昨年、一般公募で愛称が決まった公式キャラクター「めろろん」と「とろろん」のグッズも景品として用意する。
「年間を通してさまざまなイベントを実施していくので、日頃ご利用の方も、初めて知った方も、ぜひ注目していただければ」と担当の飯田さん。
営業時間は、レストランフロア=10時~22時30分、ショッピングフロア=6時30分~22時30分(店舗により異なる)。