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新宿で花木玲子個展「開国」-2年ぶりの絵画展

来場を呼びかける担当者の石川さん

来場を呼びかける担当者の石川さん

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 新宿にあるThe Artcomplex Center of Tokyo(新宿区大京町12、TEL 03-3341-3253)で8月20日から、花木玲子個展「開国」が行われている。

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 花木玲子(はなき れいこ)さんは女性を主題として描く、御茶の水美術専門学校卒業のイラストレーター・アーティスト。秋葉原の旧練成中学校での「101tokyo Contemporary Art Fair」や、オーストリアのザルツブルグ博物館で行われた「第2回ジャパン・アート・フェスティバル」、表参道スパイラルガーデンでのエマージング・ディレクターズ・アートフェア 「ULTRA004」などに展示。過去にも同ギャラリーで「東京パラダイスランド」「パーティー」といった個展も開いている。今回は女性をモチーフとしたイラスト調のキャンバス作品など新作展示を行う。24日と25日には花木さんが在廊予定。

 「人が生活するうえで、表面上では見えない『閉ざす』行為を『鎖国』と表現し、そこに滞留する『鎖国している空気』を作品中で表現し『開国』を促すような視線の作品が花木玲子の手によって描かれます。是非ご覧いただければ」と担当者の石川さん。

 入場無料。開催時間は11時~20時。最終日は18:00まで。月曜休館。8月25日まで。

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