新宿東口にあるIDC大塚家具新宿ショールーム(新宿区新宿3、TEL 03-5379-4321)1階に4月5日、北欧をテーマにしたセレクトショップ「EDITION BLUE(エディションブルー)」がオープンする。
総売り場面積1万3600平方メートル、2万3000点以上をそろえる同館。「幅広く商品を取りそろえているが、お客さまにとって目当ての商品を見つけ出すのが大変だという側面もあった」と広報担当者。多様化したニーズに応えつつ来店者の利便性を高めようと、昨年より売り場の再編成を行っている。同ショップはその一つとしてオープンするもの。
売り場面積は約300平方メートル。コンセプトは「洋服を選ぶようにインテリアを選ぶ」。さまざまな店舗のインテリアやプロダクトを手掛けてきたデザインオフィス「nendo」の佐藤オオキさんとコラボレーションし、北欧スタイルを軸としたイタリアン・モダンやビンテージなどをブレンドした家具や照明、雑貨などをセレクトするという。青と白を基調とした内装、明るい床材を使用した「開放感あふれるフロア」になる予定。
売り場では、100年以上の歴史を持つ日本で唯一の曲木家具専門ブランド「秋田木工」の定番モデルを、佐藤さんがリデザインした新作オリジナル家具も取り扱うという。
広報担当者は「いつでも新しい発見ができる店舗づくりを目指しているので、ぜひ足を運んでいただければ」と来店を呼び掛ける。
営業時間は10時30分~20時。