「東京マラソン」チャリティーランナー応募受け付け終了-寄付金は7千万円超に

総勢3万5,000人のランナーが参加する「東京マラソン」(写真は前回大会のもの)

総勢3万5,000人のランナーが参加する「東京マラソン」(写真は前回大会のもの)

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 東京マラソン財団は1月13日、「東京マラソン2011」のチャリティーランナーの応募状況について発表した。

 2月27日に開催予定の「東京マラソン2011」。5回目を迎える今大会には、ランナー募集に過去最多の33万人以上の申し込みがあり、1万人のボランティア募集も過去最短の2日間で定員に達した。そして今回、諸外国の大きなマラソン大会に倣い新たな取り組みとして行われたのが「チャリティーランナー」の募集だ。

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 応募は12月15日より受け付け1月6日に終了。エントリー総数は707人で、1月12日現在の寄付金総額7,176万5,000円となった。金額にはランナーのエントリー費1万円は含まれておらず、寄付は3月末まで受け付けている。その他の詳細は以下の通り。

 応募者の男女構成=男性633人・女性74人、平均年齢=男性47歳・女性43歳(全体47歳)、最年長=80歳(男性)、最年少=19歳(女性)、最高寄付金額=24万円。

 申込者からは「皇居を一周するごとに500円を貯金した。マラソンで得たことを何かの形で恩返しできるなら、と思い申し込んだ」「世界のシティーマラソンではチャリティー参加は一般的になってきており、日本でも走ることで社会貢献できる機会ができたことは素晴らしい」などの声が寄せられたという。

 今回集まった寄付金は、難病と闘う子どもたちに医療ケアの整ったキャンプ場での自然体験プログラムや、東京の水源流域でもある森と村の維持管理・再生プロジェクト、アフリカの難民キャンプに太陽発電による街頭を設置するプロジェクト、パラリンピックやスペシャルオリンピックスなど世界に羽ばたく障害者アスリートのための用具の寄付や育成活動の支援に使われる。

 広報担当者は「初めての試みにもかかわらず、23日間という短い募集期間に707人もの応募があり大変うれしい」と話している。