新宿三丁目に「Yakitoridining Pollo (ヤキトリダイニング)」(新宿区新宿5、TEL 03-5269-6469)がオープンして1カ月が過ぎた。店舗面積は15坪で、席数は24席。
高級焼き鳥店で知り合った3人のスタッフが、高級地鶏として知られる「比内地鶏」のおいしさを若い人にも伝えたいと同店をオープン。コンセプトは、「女性同士で来られる、安くておいしい焼き鳥ダイニング」。ワインとともに焼き鳥や一品料理を提供する。和食で10年、イタリアでも2年間修行を積んだ平井さんが一品料理を、高級焼き鳥店で腕を磨いた寺島さんが焼き場を担当する。
メニューは、イタリア風オムレツの「フリッタータ」(450円)、「比内地鶏のもも肉の1枚焼き」(1,800円)、「季節野菜のバーニャカウダ」(650円)、「比内地鶏のレバパテ カリふわトースト添え」(450円)、「クレソンと大根のサラダ」(500円)、背肝やえんがわ、つなぎなどの希少部位の焼き鳥(350円~)を日替わりで提供。「アンティーブ」「アピオス」などの焼き野菜(260円~)、デリカート・シラーやフィロンドールなどの「ボトルワイン(赤・白)」(2,000円~)も用意する。客単価は4,000円以下。
寺島さんは「見た目もおしゃれな一品料理が絶品の焼き鳥と一緒に楽しめるのは、数ある焼き鳥店のなかでもここだけ。かわいい雰囲気の店内でゆったりくつろいでもらえたら」と話す。
営業時間は18時~翌4時。