東京メトロ丸ノ内線新宿駅構内で2月4日より、イベント「ブラックバレンタイン」が開催される。

　主催は有楽製菓（東京都小平市）。同社のロングセラー商品「ブラックサンダー」は1個30円という価格などで、これまでバレンタインデーで「分かりやすさ抜群の義理チョコ」として好評を博していたというが、「最近では、義理チョコ文化は薄らぎつつある」（広報担当者）という。

　同イベントでは、「義理チョコ文化復活」を目指して開催。東京メトロ丸ノ内線構内、地下通路メトロプロムナードに「義理チョコマシーン」を設置、1日1000個限定で「義理チョコの素」を配布する。

　「義理チョコマシーン」と「義理チョコの素」の詳細は「開催当日まで非公開」。義理チョコの素は「思わず義理チョコを贈りたくなるアイテムが盛り込まれた、当イベント限定品」という。

　開催時間は12時～（「義理チョコの素」がなくなり次第終了）。参加には、公式ページで配布されている「入手キー」が必要。開催場所の詳細などは公式ホームページ「ブラックバレンタイン.COM」で確認できる。2月10日まで。