中野駅近くのふれあい通りに5月18日、「ピッツェリアバール・ナポリ中野」(中野区中野5、TEL 03-5942-7855)がオープンする。
ピッツェリアバール・ナポリは、「オステリアミラン恵比寿」(渋谷区)や「ピッツァ&タパス&バー ドロップ中目黒」(目黒区)、350円マルゲリータで話題を集めた「ナポリス渋谷神南店」(渋谷区)などを展開する遠藤商事(武蔵野市)が手掛ける。同業態は吉祥寺、渋谷に次ぐ3店舗目。
イタリアや契約農家から仕入れた食材や伝統的な製法で作られた生地を使い、店内に設置された窯で焼く「ナポリピッツァ」を提供する同店。店舗面積は約66平方メートルで、席数はスタンディング=10席、カウンター5席、テーブル30席の計45席。
価格帯は、ピッツァ=1,300円~2,600円、パスタ=800円~1,300円。ランチメニューではピッツァ8種類を500円、パスタ2種類を700円より提供。ドリンクやサラダとのセットメニューも用意する。ワインは100銘柄以上をそろえ、カクテル(500円~)は1000種以上をそろえる。
同店限定でサービスタイム「ピッツァフェスタ」も導入。15時~20時は窯焼きピッツァ30種類を500円で提供する。ビールやワインを1杯300円で提供する「ハッピーアワー」も展開。プロモーション企画本部の續(つづく)さんは「中野にはバールスタイルのピッツァの店がないと思う。近隣のより多くの方に、バールの雰囲気と窯焼きピッツァを気軽に楽しんでいただければ」と話す。
営業時間は11時~翌4時(ランチタイムは15時まで)。