プレスリリース

非エンジニア社員がAIアプリを開発 カーセブンデジフィールドが全社キックオフで「生成AIコンテスト」を開催

リリース発行企業:株式会社カーセブンデジフィールド

情報提供:

中古車買取・販売の「カーセブン」を全国展開する株式会社カーセブンデジフィールド(本社:東京都品川区、代表取締役兼社長執行役員:井上貴之)は、2026年10月13日(火)に全社員が一堂に会する「第29期上期キックオフミーティング」を開催しました。
今期は「AIを使う」のではなく「AIを作る」ことで業務を変える方針のもと、社員が生成AIで制作したCM約40作品の投票・表彰と、各部門が自らAIで開発した業務アプリ・効率化ツールの発表を実施。あわせて、企業理念「カーセブン フィロソフィー」を日常の行動に結びつけるカルチャーワークショップを行いました。

第29期上期キックオフミーティングの様子

【開催概要】
キックオフミーティングは、半期に一度、全社員が集まり会社の方向性を共有する場として実施しています。
■名称:第29期上期キックオフミーティング
■日時:2026年10月13日(火)
■参加者:本部・直営店の社員 105名
■主なプログラム:AI研修/カルチャーワークショップ/経営方針の共有/C7ブランディング Video Award上映・AI成果物表彰

・社員が生成AIでCMを制作「C7ブランディング Video Award」
社員が企画から映像制作までを生成AIで行った、カーセブンのブランドCM約40作品が集まりました。全作品を社員投票にかけ、表彰式で上位3作品を上映・表彰しました。
従来、CMやPR動画は外部の制作会社に依頼して制作してきました。現在は社員自身が生成AIで動画を作成できるるようになり、一部告知動画はAIで制作し、店頭で放映しています。
映像制作を内製化することで、伝えたいことを、伝えたいタイミングで、スピーディーに形にできる体制を整えています。
第1位作品:https://www.youtube.com/watch?v=ZPQ30II69i0



第2位作品:https://www.youtube.com/watch?v=mZwk4BjBPEM



・各部門が自らAIで業務アプリを開発、12作品を発表
各部門の社員が、日々の業務の「困りごと」を出発点に、AIで業務アプリや効率化ツールを開発し、厳選された12作品を発表しました。開発者の多くはシステム部門ではない社員で、AIに日本語で指示を出しながら自ら形にしています。参加者は自部門1作品・他部門2作品の計3作品に投票しました。
主な作品は以下のとおりです。

■研修動画の視聴・テストサイト(教育企画課)
研修内容を動画24本にし、受講者は事前に視聴とテストを済ませてから集合研修に参加します。外部の学習管理システムを導入せず自作し、集合研修を11日間から7日間に短縮。
■直営店業務マニュアル(直営事業部)
既存マニュアルや会議の議事録をAIに読み込ませ、検索で答えが見つかる仕組みにしました。名義変更の必要書類の判定、自動車税の還付額計算、新人向け接客フレーズ集なども搭載しています(約1週間で作成、運用開始準備中)。
■月次会議ダッシュボード(流通事業部)
店舗ごとの数値の増減を自動でハイライトし、AIによる分析コメントも表示します。会議前の集計作業がなくなり、全員が同じ画面・同じ基準で議論できるようになりました。
■Web上の評判モニタリング(マーケティング本部)
自社に関する口コミ・評判を毎日自動でチェックし、通知します。外部委託で週1回だった確認を毎日に切り替えました。
■義援金受付アプリ(総務部)
新オフィス移転にあたり祝い花を辞退し、水害の被災地への義援金を募集しました。申込から預かり書の発行・メール送付までを自動化しています。

このほかには、法人向けFAQシステム、契約申込サイト、価格・在庫管理ツールなどが発表されました。いずれも、社内に散らばっていた情報をAPI連携で自動化・一元化し、使える形に整理することで業務を効率化したものです。

・フィロソフィーを日々の行動へ カルチャーワークショップ
カーセブンには、すべての社員が共有し実践する価値基準として「カーセブン フィロソフィー(Trust Pledge/信頼の誓約)」があり、「正々堂々と、生きる。」を信念に掲げています。今回のワークショップは、この価値基準を一人ひとりの具体的な行動に置き換えることを目的に実施しました。
進め方は次のとおりです。

1.本部オフィスや店舗の「よくある場面」を再現した写真(会議室の照明やモニターのつけっぱなし、店頭ののぼり旗の置きっぱなし など)を各テーブルに配布
2.気になる行動をピンクの付箋(Don't)、本来とるべき行動をグリーンの付箋(Do)に書き出す
3.その行動がフィロソフィーのどの価値基準にあたるかを話し合って紐づける

各テーブルのリーダーは、入社年次が最も若い社員が務めました。先輩社員を巻き込みながら議論をリードする経験そのものも、ワークショップの狙いの一つです。
出された意見は社員一人ひとりの「次の人のための、わたしの次の一手」として登録し、教育企画課が取りまとめて、フィロソフィーを行動に落とし込んだガイドブックを作成する予定です。

・表彰式
表彰式では、C7ブランディング Video Awardの上映とAI成果物の表彰を行い、社員同士で互いの取り組みをたたえ合いました。表彰された上位2作品のCMは11月からの新社屋(住所:東京都港区三田 三田国際ビル1F)の大型サイネージにて放映予定。

優秀作品表彰の様子

・代表取締役兼社長執行役員 井上貴之のコメント
「当社はミッションに、デジタルの最先端でテクノロジーを駆使することを掲げています。今回発表された作品の多くは、システムの専門職ではない社員が、日本語でAIに指示を出しながら自ら作り上げたものです。AIを使うだけでなく、AIを作り、仕事のやり方そのものを変えていく。その力を、お客様に安心してお車を売買していただくためのサービス向上につなげていきます。そして、その土台にあるのは『正々堂々と、生きる』というフィロソフィーです。これからも社員一人ひとりが日々の行動で実践し、お客様から選ばれ続ける会社を目指します。」

【会社概要】
株式会社カーセブンデジフィールド
所在地: 東京都品川区大崎2丁目11-1 大崎ウィズタワー23階
代表者: 代表取締役兼社長執行役員 井上 貴之
設立 : 1999年7月
事業内容: 自動車の小売と買取のFCチェーン「カーセブン」の運営と
     自動車流通関連業界の業務効率化を支援するプラットフォームの提供
URL  : https://www.carseven.co.jp/