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【独自調査】理美容所の開業が回復、理容所の伸びが際立つ結果に

リリース発行企業:株式会社Review

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2025年に大きく落ち込んだ、理美容所の新規開業。その1年後、開業の動きに変化が見えています。
2026年1〜3月に全国で開業した理容所・美容所は1,883件となり、前年同期から50.2%増加。2024年同期の水準も上回りました。

しかし、今回のデータで気になったのは、開業数が回復したことだけではありません。

美容所は2024年とほぼ同じ水準まで戻った一方、理容所は2024年同期を約3割上回りました。
2025年に落ち込んだ開業は、なぜ再び増えたのでしょうか。そして、理容所の伸びの背景には何があるのでしょうか。

全国の店舗・法人データを提供する株式会社Review(リビュー/大阪市中央区/代表取締役CEO:藤本 茂夫)が保有する開業データをもとに、過去3年間の推移や業態別・地域別の違いから、理美容市場で起きている変化を見ていきます。



2025年に落ち込んだ「春の開業」が回復、前年同期比50.2%増

2026年1〜3月に全国で開業した理容所・美容所は、1,883件となりました。

過去3年間の同期間で比較すると、2024年は1,816件、2025年は1,254件、2026年は1,883件。2025年からは629件増加し、前年同期比50.2%増となっています。

一見すると大幅な増加ですが、2024年と比較すると増加幅は3.7%です。つまり、2026年に開業が急激に増えたというより、2025年に大きく落ち込んだ開業数が、以前の水準まで戻ったと見ることができます。



2025年は年間の開業数減少の9割超が第1四半期に集中していました。その翌年の同じ時期に2024年を上回る水準まで戻ったことで、2025年の落ち込みがそのまま続いているわけではないことが、今回のデータから確認できました。
※詳しくはレポート資料をご覧ください。

一時的な増加ではない? 1月から3月まで前年を上回る

月別の動きを見ると、2026年は年明けから春に向けて、開業数が徐々に増えています。

1月は523件、2月は650件、3月には710件となり、3か月連続で増加。1月から3月にかけて187件増えました。前年との比較でも、すべての月で2025年を上回っています。

理美容所の開業は、物件の確保や内装工事などを経てオープンに至るため、開業数の増加がその月だけの判断によって生まれるとは限りません。今回、1月だけが突出するのではなく、春に近づくにつれて開業数が増えていることからも、2025年に落ち込んだ開業の動きが継続的に戻っている様子がうかがえます。
※詳しくはレポート資料をご覧ください。

また、2024年と比べても、1月・2月は2024年を上回り、3月もほぼ同じ水準となりました。前年から増えただけではなく、月別に見ても2024年に近い開業ペースに戻っていることが分かります。

ただ、ここでさらに気になるのが、この回復が理容所と美容所で同じように起きているわけではないことです。

同じ「回復」でも違いが。理容所は2024年比約3割増

理美容所全体では2024年と同程度の開業ペースに戻りましたが、理容所と美容所に分けると、少し違った動きが見えてきます。



美容所は、2025年に大きく減少したものの、2026年は1,690件まで増加。2024年の1,667件と比べると1.4%増で、2025年の落ち込みから以前の水準に戻ったといえます。

一方、理容所は2026年に193件が開業。2025年から62.2%増えただけでなく、2024年の149件と比べても29.5%増加しました。美容所が「回復」だったのに対し、理容所は2024年の水準を大きく上回っています。

では、なぜ理容所の開業が伸びているのでしょうか。

近年の理容室では、フェードスタイルなど理容ならではの技術に加え、内装・空間づくりにこだわる店舗も見られます。従来の「髪を切る場所」だけではなく、技術やサービス、店舗の世界観を含めて選ばれる理容室が登場していることは、理容市場を考えるうえで気になる変化です。

利用者側にも変化が見られます。近年は、20代男性の理容室利用率が増加しており、若い世代の理容室利用にも変化が表れています。
※詳しくはレポート資料をご覧ください。

開業が多い地域は変わらず、上位5都府県で全国の約4割

全国の開業数が大きく回復する一方で、開業が多い地域の顔ぶれには大きな変化がありませんでした。

2026年1〜3月の開業数は、東京都が248件で最多。次いで大阪府182件、愛知県117件、福岡県110件、神奈川県100件となり、上位5都府県で全国の約40.2%を占めています。



さらに過去3年間を見ると、開業数上位10都道府県の顔ぶれは変わっていません。全国の開業数は2025年に落ち込み、2026年に再び増加しましたが、その間も理美容所の開業が多い地域そのものは大きく入れ替わっていないことが分かりました。

今回の回復は、新たな地域で一斉に開業が増えたというより、これまでも開業が多かった主要都市圏を中心に起きていることが、地域別のデータから見えてきます。

開業の回復だけではない。理美容市場に見え始めた変化

今回の分析から、2025年に大きく落ち込んだ理美容所の開業は、2026年に入り以前の水準まで戻っていることが分かりました。

開業数が以前の水準に戻った背景には、開業時期の変化や、理美容師の働き方・独立のあり方など、さまざまな要因が関係している可能性があります。

一方、その中身を見ると、美容所と理容所では異なる動きが見られます。特に理容所では、開業数の伸びに加え、店舗のサービスや若い世代の利用にも変化が表れています。

理美容所の開業は今後もこの水準が続くのか。そして、今回伸びが目立った理容所はどのように変化していくのか。
株式会社Reviewでは今後も開業データを継続して追いながら、理美容市場の動きを発信していきます。

<調査概要>
調査対象データ:2026年1月〜2026年3月
対象地域:全国
対象業態:理容所・美容所
調査件数:1,883件(2026年1月〜3月開業分)
比較期間:2024年〜2026年 同期間
調査方法:全国の行政からの開業情報をもとに、株式会社Reviewが独自にクレンジング・集計したデータより算出
データについて:行政機関ごとに公開形式や取得方法が異なるため、紙・PDF・Excel等の情報を独自にデータベース化。重複データや表記ゆれ等を除外し、開業データとして集計しています。
分析実施日:2026年9月18日に分析・集計を実施完了いたしました。

レポート資料について

本リリースで紹介した分析結果の詳細は、「全国理美容開業ランキングレポートver8」にて公開しています。
都道府県別・理美容所別・月別比較など、市場分析や営業活動に活用できる内容をまとめています。


全国理美容開業ランキングレポートver8https://re-view.jp/v2/wp-content/uploads/marketingreport_beauty8.pdf



■YOROZU DATAについて
本リリースで使用しているデータは、株式会社Reviewが運営するデータプラットフォーム「YOROZU DATA(ヨロズデータ)」にて提供しております。



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【株式会社Reviewについて】
<商号>  株式会社Review(リビュー)
<代表者> 代表取締役CEO 藤本 茂夫
<所在地> 〒541-0048 大阪市中央区瓦町4-4-7おおきに御堂筋瓦町ビル8F
<設立>  2016年3月
<資本金> 112,620,000円(準備金 100,620,000円)
<事業内容> データプラットフォーム「YOROZU DATA」の運営・企画・開発
       IT×人によるオリジナルクレンジング技術の提供
<受賞>  オール大阪企業家支援プロジェクト StartUP 第11回ビジネスプランコンテスト 特別大賞
<HP>   https://re-view.jp/

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